2006年 4月
4月6日(木)  新雪のキロロ

朝、眼を覚まし、外を見る。 一面真白、車の屋根も真冬の雪が厚く積もってます。
これは、キロロは新雪だ!!
もう我慢できない。 早速キロロに向け出発。
銭函付近で真っ黒な雲、ものすごいアラレで視界不良。 しかし、張碓トンネルを抜けると雪は止み見通しも
よくなった。「ヨシ、行くだけ行ってみよう」と進みます。

毛無山峠を越えると、キロロは真冬。天気は曇りだが、予想通り深雪状態。 
 
この時期でマサカの新雪、オマケに深雪。
お客はまばら、大斜面を思いっきり滑ります。
    
        

1時間半ほど長嶺コースを滑っていると、前が見えないくらいにアラレが降りだし、深雪も荒れだしたので
余市コースに移動する。

このコースもまだ、深雪が残ってます。
風も強くなり雪も降り、地吹雪状態ですが、やわらかい、ふかふかの新雪、とっても止められません。

結局、1時まで滑り、ゆっくりお風呂に入り、春のひと時を堪能しました。

4月9日(日)は閉鎖したコースも全面openとのことで楽しみです。
また、キロロから雪上車で国際スキー場へ山を越えて、国際スキー場で2時間ほど滑り又雪上車で
戻ってくるという、新しいサービスが始まりました。
行って見たいですね。
マダマダ、キロロは楽しめます。

4月16日(日) 春山スキー(ニセコチセヌプリ
恒例の春山スキーです。
昨年は参加できなかったので、今回は楽しみです。
実は、月曜日から右足首が痛み、歩きに若干、支障をきたしてましたが、土曜日キロロで滑ってみたら
何とかなると感じ、春山挑戦に参加です。
9:30 チセヌプリ駐車場集合。 車ががいっぱいです。
すでにリフトも動いてます。
  

早速リフトに乗り、リフト終点からスキーを担いで山頂を目指す。
天気は曇り、寒い、雪はクラフト状態で硬くスキ靴も刺さりづらい。
周りの樹木を見ても雪の多さがわかる。
 

途中からガスが出て、風も強くなってきた。
ザックにつけたスキー板が風にあおられ、真直ぐ登るのも困難になってきた。
痛んでいた右足をかばっていたのか、左足のモモがツッパリ足が上がらなくなてきた。
これ以上は無理と考え、戻ることにした。
急斜面でのスキー装着は、困難だった。スキーを落としたらストッパーはきかない。
4〜5回失敗。最後はスキーのテールを斜面に刺しスキーの落下しないようにし、思い切り
スキー靴を金具に押し付けなんとか装着できた。
バリバリのクラフト状態の斜面を滑り降り、何とか無事下山しました。
チョット恐怖を感じた春山でした。
来年を期待し、キロロの湯に浸かり帰宅です。
4月23日(日) 快晴のキロロ

せっかくの日曜日。 しかし町内会の大掃除。 我家は班長、やもうえず参加する。
10時に終了したので、やっぱりキロロへ行くことにした。
ところが、張碓付近でカミさんが唸りだした。 「どうした」とやさしく問う。
「ウエアが無い」エ~~~ 「どうするアイフル〜〜」気持ちを抑え「しかたない戻ろう」といたわりの声かけ。
  


やっとキロロに着くと、ホテル「ピアノ」の前で係りの人が止まれの合図
「なにかあったの」と聞くと、「駐車場が満車なのでここに(第5駐車場)とめてください」
「なに〜〜」キロロができて15年。 初めての経験。第3駐車場までは記憶があるが、まさか!!
しかたなくシャトルバスでセンタハウスへ向かう。
来る途中の毛無山峠は濃霧で視界50Mだったのに、ここは快晴。すばらしい
山はスノーモービルが走り廻っています。高い山もなんのその、一直線に山を登ってます。
    
今日は本当に暑い。リフトの風防カバーを押し上げるとここちよい風を受け春を感じます。
山も春を感じます。
 

ターンをすると、雪煙ではなく、水しぶきを上げてる感じです。春ですね!!
カミさんは昨日から練習しはじめた「伸ばし廻し」の感覚をつかんできたようです。
3月に入り、めきめき腕前(足前)をあげています。
完全にスキーにはまってます。クローズまで、あと2週間、楽しみです!!
4月29日(土) 大雪山「旭岳」で春山スキー

クラブ「アペックス」恒例の春山スキーツアー 。 山は大雪山「旭岳」
総勢13名 私は初参加。札幌を6時に出発。
10時過ぎゴンドラに乗り込む。さすがに北海道最高峰の旭岳だけあって、すばらしい!!
快晴のなか、真白な姿を見せています。まずは全員で記念撮影。

ゴンドラは100人乗りでさすがに連休だけあって長蛇の列。スキーヤー意外に一般の観光客もたくさん
並んでます。
早速、誰も滑ってない急斜面の深雪(チョット重たい)を一気に滑り降ります。
40度以上の斜面には、さすがに「ビビッ」てしまいます。
   

ゴンドラの中から急斜面での奮闘の跡がはっきり見えます。
雪崩を起こし、雪崩と一緒に転がり落ちた跡。中間の一番きつい斜面が乱れてますね。
旭岳だからこそ出来る滑りです。

昼はやっぱりジンギスカンですね。本当に「うま〜〜〜い」羊肉、ホルモン、アイヌネギ〜〜腹いっぱいです。
     

   
4月30日(日) 早朝、ホテルからの旭岳は晴れ。毎年、2日目は天気が悪いそうですが、今年は
             自称、天気男、天気女のおかげで晴れ上がりました。
             早速、ゴンドラで山へ向かいます。日曜日だけあって、今日も満員です。
             ゴンドラも臨時に通常20分間隔を10分間隔の運行となりました。
    

さすがに、クラブ「アペックス」の皆さんです。大雪山でシンクロやフオーメーションの滑りを披露してます。
周りのスキーヤもびっくりです。 カッコいいですね!!
今日も暑い。ウエアの下は下着一枚でも汗が出ます。
miur先生は遂にTシャツで滑ってました。
 
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