2008.8月
   
    8月14日(木)   久しぶりの「八剣山」


  「カミさん」の実家へお盆の挨拶に行き、身体を持て余した私は、近くの[八剣山」へ
  久しぶりに一人でのぼることにしました。

  本当の久しぶりです。 この山は標高500m程度ですが、 これがバカにならない山なのです。
   
 登り初めから急斜面で狭い山道で油断が出来ません。 私自身も久しぶりの登山なので、5分もすると息切れが
 始まりました。しばらく5分毎の休憩で身体の衰えを感じました。登りはほとんど右側が崖、それもかなりきつい。
 いよいよ、最大の難所に出会います。 左は垂直の岩壁、右手はガケ。 道は50〜60センチおまけにガケ側に
  傾斜してます。
  山側の岩壁に寄り添いながらこの難所を通過します。ホットする間もなく登りの岩場。

 ここも必死に登ります。やっと頂上かと岩だらけの登りを「はいつくばって」登るとそこは手前の峰で奥の方に
 頂上が見えます。
  あの峰を頂上と間違い登ったのですが、頂上側から見ると、良くもあんな 狭い峰に登ったなと
  ヒア汗をかきました。
  頂上の標識です。 498mです。  40分の登りでしたが、恐怖の40分でした。
  
 山頂までの通路は1.0m程度、周りは切り立った岸壁、

  一つ間違ったら、崖へ転落です。

 歳をとると高所恐怖症になりますね。


 高所恐怖症の人には訓練になるかも知れませんね。

 眼下には「八剣山パークゴルフ場」で沢山の人たちがパークゴルフを

 楽しんでます。

 20分ほど休み展望を楽しみ、下山しましたが、下りのほうが

 緊張の連続で足が笑ってました。


 前回は裏廻りのコース(西口コース)を登ったのでほとんど恐怖感はありませんでしたが、

 今日のコース(南口コース)はスリル満点でした。
 
  
                  2008.8.27(水)    懐しの小樽

     小田原の長男が遅い夏休みで帰省して来ました。
     私も丁度、病院を退院して のんびり家で休んでいたので、二人で久し振りに
     小樽の私の生家、「カミさん」の生家の周辺を見て歩き 
     小樽のおいしい食堂へ息子を連れて行くと、喜んで食べていました。
  小樽の定食(680円で刺身(マグロ、イカ、ホタテ、スジコ)焼き魚)凄く安くてうまいです。
  魚屋さんがやってる食堂で12:00から14:00までで夜は居酒屋になるんです。

  ここまで来たから 久し振りに祝津海岸に行ってみようと 出かけました。
 
 
 祝津は鰊御殿、水族館 そして美しい海岸で子供の頃から良く、遊びに行った海岸です。
 現在の水族館付近は海水浴で人がいっぱいでした。今は水族館に入館しないと行けませんが、
 海は透き通って海の底まではっきり見えてました。あわび、うに、 幾らでも取れたものです。
 300m沖にある「トド岩」まで遠泳し潮に流されたこともあり 子供の頃を思い出しました。
  
 帰りに 小樽の港にきれいな船が停泊していたので、またまた寄り道です。
 この船は「飛んでクルーズ北海道」にっぽん丸で北海道を船で周遊するとのことです。
 きれいな船でした。
 
  ついでに すぐ近くにある「国の重要文化財」 「旧日本郵船鰹ャ樽支店の古き良き時代の建物を
  見学して帰途に着きました。
  「カミさん」は「何処に行ってたの??  病み上がりのなのに!!」と飽きれ顔でした。
 
  
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