2012.9
9月2日
上士幌町主催の「東大雪の道」ウォーキング大会に参加してきました。
朝、7:30〜8:00受付なので、前泊することにして、9/1の朝出発しました。
折角なので、赤岳の紅葉でもと思いましたが、ネットで見ると、まだまだ紅葉は遅れてるようです。
それではと言うことで、一度は行ってみたいと思っていた 旭山動物園に立ち寄ることにしました。
開園(9:30)と同時に入園しました。
ペンギン館はいいですね。 泳いでいる姿を水槽の中から見れるのです。そして、泳ぐ早さは素晴らしいです。
アザラシ館では、丸い水槽の中を上下に泳いでます。 迫力ありますね!!驚きましたね!!
サル達も飛んだり、はねたり 自由に駆け回ってます。
オオカミの森では、オオカミの動きを真近に見れるように覗きカプセルもあります。
動物達の自然な動きを見ることが出来るようにいろいろ工夫が随所に見られます。 感動しました。
朝一だったので、混雑もなくゆっくり見ることが出来ました。
たっぷり2時間楽しみました。 帰る頃には子供連れのお客さんたちが押し寄せてきました。
旭山動物園から層雲峡回りで糠平湖へ向かいます。
層雲峡温泉街で旭川ラーメンを食べ、のんびり糠平湖へ。
糠平湖畔のキャンプ場はさわやかな空気、真青な空、青い湖面 いいですね 最高の気分です。
付近をゆっくり散策して、夕食の準備です。 その頃になると、十勝の山の登山のグループの団体さんたちが
集まってきてキャンプ場もにぎやかになりました。
私は、4月に買い換えた 軽カー「ダイハツムーブ」で寝床の準備です。この車はなかなかの優れもので、
座席が全面フラットになるのです。 以前乗ってた「エステマ」と同じイメージです。 エステマに較べたら狭いけれど
寝るにはじゅうぶんです。 今回は一人なので ゆったり寝ることが出来ます。
9/2 糠平温泉街の会館に7:30 集合 8:30 開会式。 200人の予定が応募者300人 主催者の上士幌町もビックリしてました。
8組に分け、 バス4台でピストン運送でスタート地点「メトセップ」(タウシュベツ川橋梁の近く)へ移動し、終点の糠平湖畔までの8Kmの
ウオーキングの始まりです。
歩き始めてすぐに、期待のタウシュベツの橋です。 いつもは 水没しかかってるのですが、はっきりその姿を
見せてます。昨年5月に見ましたが、今回はもっときれいに見えてます。
今回も橋の傍まではいけませんでしたが、ビデオカメラのズームを使って身近に撮影することが出来ました。「旧国鉄士幌線跡」をウオーキングしながら途中のアーチ橋の探索です。
左右の雑木林のお蔭で心地よい風と日ざしの中を30度を超える暑さの中、のんびり散策できました。
「五の沢橋梁」
「タウシュベツの橋の次は「五の沢橋梁」続いて 「三の沢橋梁」と歩いていくます。
「三の沢橋梁」皆さん歩くのが早いです。 あまり肝心の「アーチ橋」をゆっくり見ないで、歩くことに専念してるようです。
「三の沢橋」を過ぎると 閉鎖されたトンネルがあり、山越えとなります。
最後の橋は「糠平川橋梁」です。ここはほとんどの人は立ち寄らないで通過してました。
橋下へ下りる道がはっきりしてなかったこともありますが??
ゴールの上士幌鉄道資料館前のトロッコに沢山の人が乗車を体験してました。
最後に「完歩証」を頂き軽い昼食(地元のカボチャ、とうきび、だんご汁)をご馳走してもらい、なお且つ糠平温泉入浴券
までいただきノンビリ 温泉に浸かって 帰途に着きました。
初めて帯広から札幌まで高速道路に乗りました。それでも 糠平湖畔から札幌手稲まで 4時間かかりました。
昨年からこの「東大雪の道」を歩いてみたいと思ってましたが、はからずも 第1回のウオーキング大会に参加することが出来て
パークゴルフの大会をキャンセルしてきた甲斐がありました。 9:30スタート 11:50 ゴール 8km 2時間20分 楽しかったです。