| 右手を高く上げてマイクを握り締めるボブ・マーリー。 ライブではステージに登場して3 〜 4曲ギターを弾きながら歌います.興が乗ってくるとギターを置いて、歌に専念する。.レゲエのリズムへのノリすごくて、足を腰近くまであげてビートにのります.長いドレッド・ヘアーの頭をぐるぐる回して、まるで何かに取り付かれたかのように歌い上げます。 時どきアイ・スリーのコーラスと一緒に、コール&レスポンス.。スピリチュアルなムードが漂う「ノーウーマン・ノークライ」初めてのアメリカンツアーでスライ&ファミリーストーンの前座をやったボブ・マーリーだが、各地で大うけ、スライから共演を断られたという.それからはトリを勤め、スティービー・ワンダーらと共演しレゲエの影響を広めていた。 「ONE LOVE」そのスピリットはあらゆるアーチストに受け継がれている。 サキツミベイビー 2001.12.24 |
| OH!!! なんと,ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズです。1978〜80年くらいのロンドンでの野外コンサートの写真です。 この頃はもう世界的な大スターになっていた時期で,他のハードロックやソウル,ジャズが音楽的に低迷していたころ唯一その将来性と可能性をかんじさせ、レゲエ界だけでなく,ミュージックシーンをリードしていったものです。 初期のウェイラーズの5人組から,ピーター・トッシュとバーニー・ウェイラーが抜けたものの,レゲエ界の至宝のリズム・セクション,バレット兄弟が健在でした。 ベースのアーシュトン・ファミリーマン・バレット,ドラムのカールトン・バレットの2人がいないとウェイラーズにならない。スライ&ロビーを上にあげる人もいるが、彼等が居なければボブ・マーリーの音楽も違ったものになったでしょう.女性コーラスのアイ・スリー・・・奥さんだったリタ・マーリーの姿がみえます。「ノー・ウーマン、ノ・クライ」が思い出される。 1979年東京の厚生年金ホールで見たボブ・マーリーは凄かった!!ステージに出てくるなり,「ジャー・ラスタファイライ,レボルーション」と唸り,観客をレゲエのヴァイブレーションの中に引きずり込んでいった。そのカリスマ,パワー,エネジ−,メッセージは強烈で,まるでわれわれに魔術を掛けたように異次元の世界に導いていった。マーリーはギターを刻む時,ダウンストロークで弾いて,そのリズムギターは素晴らしかった。歌う時は眼をじっと閉じ,踊りながらエモ−ショナルに訴えかけてくる。世界中どこにも居ない,たった一人の男だ!ジャマイカ訛りのシンプルで強烈な歌詞が胸に迫ってくる。 エリック・クラプトンが世界的大ヒットで有名なマーリーの「I Shot a Sheriff」の歌詞で,「本当に保安官を銃で撃ったのか?」と聞いたそうだ.マーリーはにやりと笑って答えなかったそうだ。 ボブ・マーリーはねぇ〜、やっぱりレコードじゃなくてコンサート会場でナマで聞くべきだよ。 漂ってくる空気感とか熱がぜんぜん違うからね。これはジャズでもソウルでも味わえないものだ。 サキツミベイビー 2001.12.17 |
| The Who 今回はイギリスのバンド・・・THE WHOの極めて初期(1964年ころ)の超貴重なモノクロ写真8枚です。多分、今までどこかの雑誌やWHOの特集本でも見たことの無いものです。 狭いステージ脇から撮った臨場感あふれるショットでフーの暴力的でワイルドな演奏が聞こえてくるようです。 イギリスでもこの当時はまだPOPSの時代で、Rockバンドが開花する過渡期的な時代でした。 ライブでの聴衆は、フーとかストーンズのコンサートでは必ず暴動となり爆発したそうです。 当時の労働者階級の子供たちには、フラストレーションのはけ口がこんな所しかなかった。こんなヤング・ジェネレーションの気持ちをワイルドなサウンドに載せてヒットしたのがTHE WHOです。当時かれらは、スモールフェイシズと並んでMODSと呼ばれ粋がっていたのです。 ピート・タウンジェントが言うには「おれ達はMODSと崇められていたけど、本当のMODSはスモールフェイシズのスティーブ・マリオットとロニ−・レーンの2人だよ」だそうです。 ボーカルのロジャー・ダルトレーのへァースタイルは流行のモッズスタイルです。ギターのピートはよくユニオンジャックや派手なジャケットを着ていましたね。ファッションのポール・スミスなんてこの辺をコピー再現していました。ラフでワイルドなドラマーのキース・ムーンはまだ痩せていて細い体ですね。この頃はもう2バスドラにして、ハイハットなしです。ステック捌きが独特ですね。ピートのスピード感、コードストロークに余裕でついて行けるひとです。ベースは寡黙なジョン・エントウィスルで、ピートがあまりリードソロ的なギターを弾かないので、間奏はジョンのリードベースが光ります。 メタリックでへヴィーな音色でフーのボトムを支えています。ジョンのプレイを来日した時のミニライブで聞きましたが、そのパワー、風圧、ダイナマイト等ものすごいものがありました。へヴィーって言うのは、こういうものなのか〜、と思い知らされましたね。 本当にぜひ来日して欲しかった唯一の大物ロック・グループでした。 サキツミベイビー 2001.12.10 |