前ページでも書いたけど、ここでは、私と浅見との出会い
を書いてみたいと思います。(笑)って言っても大したこと
が起きたわけではないのですが。(笑)
私と、浅見の出会いは、本当に偶然でした。それは、結婚したての頃でした。私は、遠距離恋愛(遠い目(笑))
だったので、自分の地元を離れての結婚生活でした。つまりは、学生の頃からの友達とは、頻繁に会えなくな
ったわけです。もともと、旦那の仕事は残業や出張の多い仕事で、自宅でひとりでいることが多い私は、暇を
持て余していました。自分も仕事をしていたので、一日中暇だったわけではないのですが、子供がまだいなか
ったということもあり、自分の時間が結構あったのです。テレビを観るか、ビデオを借りて観るか、漫画を読
むか・・・そんな日々が続いていました。時々、恋愛小説(笑)も読んでいたのですが、どうもしっくりこない。
面白いことは、面白いんだけど、のめり込めない。職場の昼の休憩時間も、本を読んだりしていたのですが、
いまいち、だったのです。若い頃には、ミステリーも多少は読んでいたので、そっちも読んでみようと思い、
ふらりと仕事帰りに文庫コーナーへ、立ち寄りました。何気なく手に取った、本。。。それが、内田先生の本
でした。最初に読んだ作品は、「耳なし芳一からの手紙」でした。でも、先生の本を手に取ったのは、何気な
くでもあったのですが、その作品の紹介文に目が行ったから・・という理由もあるのです。どうして目が行っ
たのか・・・それは、「浅見光彦」という名前を見たからなのです。ある種の衝撃が走りました。それは・・・
私は、この浅見光彦って名前知ってる。前もドラマで見た。。。
そして、そのドラマは当時の私としては、実にショックな
作品だったということでした。
それが、「後鳥羽伝説殺人事件」のドラマ化でした。水谷豊主演の<火曜サスペンス劇場>で、放送されたもの
を見たことがあったのです。あの時、ショックを受けたドラマの原作者ってこの人だったんだ。。ただ、沢山
ある小説の中で、どれがあの時のドラマのものなのか、当然判るはずもなく、そのとき手に取った「耳なし芳
一からの手紙」を、読むことに決めたのでした。読んでみたら、それはそれは、読みやすくて・・もともと、
小説を読んでいて、途中で何度も挫折しながら、なんとか読み終えるという程度の読み方しかできない私なの
に、本人がびっくりするほどのスピードで、この作品を読み終えたのです。また、この人の本が読んでみたい。
あのドラマの原作を探してみたい。そういう欲求にかられた私は、それ以来、内田先生のそれも浅見シリーズ
だけを、読み漁りました。通勤のバスの中、昼食後の休憩時間、3時の休憩時間・・・自宅に戻って家事を済
ませ、寝るまでの時間・・通勤途中で、読んでいた本を読み終わると、駅のキオスクで新しいのを探して買い
また、読み続ける・・・そんな日々でした。(最近は、ネットに嵌り。。オサボリチュウ。・。・。・。・)
その後、私は今は退会してしまっているけど、内田先生がお作りになった
公式ファン倶楽部と出会い、またネットにも出会い、沢山のアサミスト
さんとも出会いました。
HPを作っていく中で、自分の好きな小説を紹介していこうと思ったときに、私の中でやっぱり、私が一番好
きな作品は、先生の作品だと・・・そう思ったので、こういうページを作ってみたのです。アサミストさんな
ら、判ると思いますが・・「後鳥羽伝説殺人事件」「浅見光彦殺人事件」「死者の木霊」この3作品は、読ん
でみたほうがいいと思います。私は、先にも書きましたけど・・・まず、浅見作品を読み漁りました。だから、
先生の処女作である、「死者の木霊」をずっと読まないでいたのです。でも倶楽部に入ったことや、ネットで
沢山のアサミストの方々と出会え、薦められたということもあり、読もうという気になりました。読んでみた
ら・・もうほんとに凄いの一言でした。こんな、凄い作品があったんだと。それ以来、信濃のコロンボこと
竹村岩男警部も、先生の書かれたキャラクターの中で、好きな位置に達したのです。(笑)
次のページでは、その竹岩男警部の魅力について語りたいと思います。