前回で「ハマーンとジュドー 愛の営み(お試し版)」の内容を修正した上に追加エピソードを加えて完成した28冊目のハマーン本です。
「ハマーン様BOOK」ではエロを書きながらも、かなりTV版の制約を受けて書いていたのですが、今回はエロを書きたい為、それの理由付け程度にTV版のエピソードを盛り込んでみました。
話の時間軸としては「運命の再会」でハマーンとジュドーが再会し、お互いの為に一旦は肉体を含めた関係を清算した...その話の後日談になります。エロの話をメインにすると決めている為、その後二人はやっぱり会いたくなり、ズルズルと関係を続けていた...お互いが罪悪感を抱きながらも(注:この辺の思いを捨て切れないのが、私の作品と解釈して下さい。割り切りすぎていると面白く無いと思うタイプなモノで)二人が繋がり合う事で得られる至極の快感についつい体を委ねてしまう...そういう関係になってしまっていると解釈して下さい。
それとこの話なのですが、後半はハマーンに「自分を壊すオナニー(通称「壊オナ」)」をやって貰いたい為に書いた様なものです。勿論、それだけを話として書くにはかなり無理がありますので、それを行う為の理由付けにとっても苦労した様な記憶があります。
また一年前に書いた話に追加して少しエピソードを加えて話をまとめようと思っていましたので、体を重ねても一回位で、後は壊オナを上手く表現出来れば...程度に考えていたのですが、ハマーン、ジュドー共に本当に楽しみながら話を組み立ててくれましたので、結果的にはハードなプレイのオンパレードとなってしまいました。二人には作者として、本当にありがとうと言いたいですね。
絵のモチーフは「ふたりソロキャンプ」の草野雫ちゃん(間接的にであっても彼女をモチーフにして描いたのはたぶん私が一番最初な筈)で、服は「文豪ストレイドッグス」のルーシー・Mです。キャラとしては似せる気は無かったのですが、草野雫ちゃんの「目」の描き方は私が好きな目でしたので、それを私なりに消化してみた次第です。(大柄でがっしりした体型も私は好みなんですよ)
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