この本は当初シャアとハマーンの話を書き尽くした上に、コミケで落選した為、仲間内に配布する事を前提にして作られました。その為、表紙は最初から使い回し(注:ただし顔は左右反転させています)でいこうと思ってましたし、小説を書く予定もありませんでした。
その為、今まで登場した人物が一同に会して打ち上げを行うという内容で話が進みます。言わば映画を撮り終えた関係者が打ち上げを行うのと同等の事を、私が書いたキャラクター達で行った訳です。
そんな感じですから、ハマーンが私の書いた内容にあれこれ言い放ったり、時間軸を超えてドズルが子持ちになったハマーンと話したり、ハマーンがト書きを書いている私に話しかけてきたりと、本当に好き勝手に書いてます。これを読めば、私がどんな想いを込めて小説を書いていたかが判るとも言えますが、書きたい事を書き切った後のお遊びと思って頂ければ嬉しい限りです。
この本は、コミケで売る予定は無かったのですが、内容を少し修正して、改訂版として少しだけ売ってます。その際カットも2枚描きましたし、何よりも顔を左右反転させたら新鮮な感じがして、他の方にも是非見て欲しいと思ったからなんです。表紙の4人のハマーンは、その時の気持ちが絵に込められてますので、全員違う顔をしてます。それがまた良い感じだったりするんですよね...私的には...。
絵が安定してないだけ?その時全力で描いた絵ですから、自分が満足してればそれでいいんです。アマチュアの活動ですしね。それと、表紙を2122×2976サイズのjpegで保存してあります。縮小なりをして壁紙等にお使い下さい。ちなみに私のPCの壁紙はそれを使ってます。
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