ハマーン様BOOK 2011 ハマーンの憂い
B6サイズ 36ページ(18部 コピー)
発行日:
2011年12月30日
定価:
200円

2012年夏コミにて販売終了
 シャアとハマーンの関係を書き切った(途中アムロとの関係を書いて回り道してましたけど)私が、彼女への思いを胸に、新たな視点で書いた通算24冊目のハマーン本です。

 私自身は、もうネタが浮かんでこないと思っていたのですが、まだ執筆する意欲は残っていたと言う事を、この作品を書く事で実感した次第です。

 ハマーンに想いを寄せるマシュマーの視点で彼女を考えた場合、ハマーンは一体どんな態度で接するのだろうと思いました。また、マシュマーが戦闘で絶命した際、ハマーンの態度が余りにも素っ気なかったというのがどうしても気になりまして、それならそういう風になる様にストーリーを組み立てて、原作を破綻させない範囲で18禁話を作ってみようという事で出来上がったのが本作品です。

 ですから、普通ならハマーンは今までシャア、アムロと絡んだ時のようにM的な性格では無く、どちらかと言えばS的な性格で描いてます。また、話の都合上、イリア・パゾムを登場させて、既に調教済みという設定にしてみました。そうする事で、後に彼女がマシュマーの副官になったというのも、割とすんなり説明出来るかなと思ってます。

 それと、恒例の表紙ですが、今回は「ザ・ビッグ・オー」に登場する女性アンドロイド「R・ドロシー・ウェインライト」嬢をモチーフにしてみました。本編では本当に黒の服と靴、白の襟、スカーフ等なので、その辺は変えて流用しています。髪の毛の色が紅いのは私の好みなので、それだけはご了承下さい。本編の彼女よりも情熱的だから...という理由にでも解釈して頂けると、とても嬉しかったりします。

小説内容
未成年の方は入室禁止ですよ
         
ハマーンの憂い(PDFファイル)
             
中表紙・イラスト等

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