記念すべき「ＧＳ美神極楽大作戦」の第一弾同人誌です。

　当時数ある作品群の中で何故「ＧＳ美神」を選んだのかと言えば、やっぱ私の作風で描きやすいキャラが美神だったという事に尽きるのかなぁ．．．と、今更ながら思ってしまいますね。最初は髪型が描き辛いなと思ってましたが、作業を進めている内にキャラに感情移入してましたので気にならなくなったのを覚えてます。個人的にはうる星やつらの延長線上での描き方でいけましたので、そんなに苦にはなりませんでしたね。

　ちなみに作風は「軽井沢シンドローム」の様にコミカルな等身で描こうと最初から決めてました。その方が同人誌的には面白いかなと思って．．．。

　この本は、やっぱり好きだから作った本で、今見ても絵の上手い下手とは関係無しに好きだったりします。それと「ウゴウゴルーガ」を観ていたのが丸わかりですね。

　描くのが楽しくて勢いで描き上げた．．．そんな本です。