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My Jimny

 我がジム君も11年目を迎えた。私の許にやって来たのはなんと!昭和の時代のことなのだ。乗り潰そう、少なくとも10年.10万qは走ろうと思ってつきあい始めたのだが、10万qを越えたのは満10年のその日のことだった。
 
 ジム君はよく走ってくれた。初めて乗ったときその加速と高速性能にまず驚いたが、肝心のオフロードでもほとんど4WDを必要としないほど高い走破性を見せてくれた。実は購入当時、既にジムニーはインタークーラーを搭載したニューモデルの時代になっていた。しかし馬力だけをみても14馬力の差があるにも関わらず、私は旧モデルを捜してもらい(2サイクルはさすがに無かったが)ターボ車を手に入れた。
 
 私がこだわったのはフロントグリルだった。何本も縦のスリットが入ったあの顔が好きだったのである。ジムニーの名称の由来は「ジープ似」であると私は勝手に信じている。そしてジープこそ私が本当に欲しかったクルマなのである。それも2000ccガソリン車が最強の4WDと確信しているのである。
 
 だが既にジープは(ディーゼル車を除き)生産が中止されて久しい。中古車市場でも帯広あたりではあまり見かけないし、なにせ10数年前のクルマなのである。
 ならば2番手の実力車としてジムニーをチョイスするのは当然の成り行きだったのである。


以下はMyジム君のノーマルからの変更ポイント

2001年9月、ジム君は逝ってしまいました。
現在は2代目ジム君、初代ジム君に使用した
パーツの多くを流用したコイルジムニーに乗ってます。
もっともオリジナルのパーツはシフトノブだけですが・・
Jimny550EPIターボ(JA71C-JCU)
点火系 ウルトラ・ハイテンションコード+ブループラチナ・プラグ
駆動系 リアLSD
キャリアシステム イノー・キャリアベース+カヤックアタッチメント+テルッオ・ルーフボッックス
メッシュ・サイドステップ  
ライト ピア・ヘッドライトアッセンブリー+リレーキット(80/60w)

FETフォグランプ(100w)

ピア・バックフォグ(50w)
アルミホィール マッドスポーク 6J−15 +22
タイヤ BFグッドリッチ 215/75−15 (ノーマルの足まわりでは限界の太さ・急ブレーキをかけると路面の凹凸を拾って何処に飛んでいくかワカラナイのがコワイ)
スタットレス ブリザック175/16 (1年のうち長くても2ヶ月位しか履かないので6シーズン使ってもヤマが沢山残っている。よく生きているなと、自分でも思う。こんなんでいいのだろうか。
バッテリー ボッシュ
エアコン 純正+(2世代後に採用されたカップリングファン装着)
メーター類 ターボメーター.ターボタイマー(コネクタを使用せず配線に直づけしている為、タイマー作動中でも 電気系統が全て使える)
インテリア他 リアシートスライドレール(ユーザー車検でいじめられる最大の要因)