質の高いコンテンツを提供しよう

魅力的なサイトは自然に認知が広がる


良いコンテンツに出会ったユーザーは、掲示板やブログに書いたり、SNSやメールなどを利用したりして、コンテンツを他のユーザーに紹介することが考えら れます。

検索行動の多様性を意識し、ユーザーにとって価値あるサイトに、コンテンツの作成に関して、どのようなトピックのサイトにも当てはまるポイントを次 のページで紹介します。

検索行動におけるこのような多様性を想定しながらコンテンツを作成する(キーワードを効果的に織り交ぜた文章を使う)と、良い結果が得られるでしょ う。なお、Google AdWordsでは、キーワードの幅を広げ、各キーワードに対するおおよその検索量を把握するのに便利なキーワードツールを提供しています。独自の調査に 基づいた記事を掲載したり、面白いニュースをスクープしたり、または口コミを活用したりするのも良いでしょう。他のサイトにはない情報源や専門知識を活用 することがポイントです。

どんなウェブサイトも、まずはコンテンツとサービスの質を向上させよう。

ポイント
読みやすい文章を書こう、ユーザーには、よくまとめられた読みやすい文章が好まれます。

文法の間違いや変換ミスなどの多い、雑な文章を書かない。
テキストを画像に埋め込むのは控える。
※コピー&ペーストしたいユーザーがいるかもしれません。
※検索エンジンは画像に埋め込まれたテキストを認識できません。

トピックごとにコンテンツを整理し、1つのコンテンツがどこまでで、どこからが別のトピックなのか、ユーザーがわかりやすいようにコンテンツを整理 しておきましょう。コンテンツが適切に分類されていると、ユーザーは求めるコンテンツに素早くたどり着けます。

さまざまな内容に関する大量の文章を、段落分けや項目立て、レイアウトの調整を行わずに1ページにまとめてしまわない。

独自で新鮮なコンテンツを作り、新しいコンテンツを作ると、既存のユーザーがサイトを再訪問し続けてくれるだけでなく、新しいユーザーの獲得にもつ ながります。

既存コンテンツの焼き直しやコピーなど、ユーザーにとってほとんど価値がないコンテンツは作らない

サイト内で重複するコンテンツや、重複に近いバージョンを作らない
※重複するコンテンツに対処するrel="canonical"属性について(ヘルプ記事)もご覧ください。

ユーザー向けのコンテンツを作成し、ユーザーのニーズに応えられるようなサイトをデザインしつつ、検索エンジンにとってもアクセスしやすい構造にす ると良いでしょう。

ユーザーには迷惑で無意味なキーワードを、検索エンジンのためだけに大量に詰め込まない

「よくある打ち間違い」などとして、ユーザーにとって価値のないキーワードを羅列しない

検索エンジンには見えるが、ユーザーには見えない隠しテキストと隠しリンクを使わない。