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【#3b 県立美術館分館郷土美術館(萬翠荘)】
 [聖・はいぱあ警備隊(2)P167、他多数――高屋敷昴邸のモデル]
 
  
  
(左:展示室内の設備、暖炉のよう、中央:休憩室に使われている部屋、右:正面玄関から見るステンドグラス)
 外観だけでなく、内装も古い洋風の雰囲気をそのまま残してあります。
 全館、赤い絨毯敷き。1階は、左半分は事務室エリアで、右半分が2つの展示室になっています。
 広さはおのおの15畳程度でしょうか。応接室かダイニングであったようです。
 正面玄関からまっすぐ階段を上るとステンドグラスを配した踊り場を見て、2階へ。
 2階は、8畳くらいの部屋が5〜6室あり、それぞれガラスケースを設置して展示スペースになっています。
 いくつかの部屋にはストーブのような設備があります。1階と違い、2階は居住スペースだったようです。
 全体を通して、わりとこじんまりした洋館という印象が残りました。
 これなら、実際に高屋敷が住んでいても、あまり違和感はないような気がします。
 でも設備が古そうなので、冬はちょっと寒いかも(笑)。
《アクセス:JR松山駅より市電・道後温泉行き(ほか)で10分、大街道停留所下車、徒歩5分。松山全日空ホテル向かい。入場無料、ただし2階での展示閲覧は別途料金が必要(展示内容により変動)。私設有料駐車場あり。開場時間10時〜18時、月曜休館(変動有)。#地図#》
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