Kawasaki ZRX1200R 駆動部交換 3
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フェンダーレス
ドライブチェンはRKのシルバーメッキ品(ゴールドメッキは好みではないので・・・)。
これでもか、というくらいグリスが付いているので拭き取りよりは洗浄がいいかと。エンジンオイル(安物でOK)に浸してナイロンブラシで洗浄します。ある程度きれいになったらウエスで拭き取り。その後エアーブローで清掃します。
プレートを圧入してチェーンをカシメます。カシメ具合はゲージが付属しているのでそれでチェック。リンクがスムーズに動くかどうかもチェック。
スタンドから降ろして、ギヤを入れブレーキを掛けながらドライブスプロケットをインパクトレンチで締め付け。緩み止めのワッシャーをきれいに折り曲げて完了。
続いてアクスル・キャリパー等も本締め、エキセンも固定。その他外した部分を元に戻して完了。
チェーンは初期伸びがあるので、しばらくは走行後に毎回点検&張り調整が必要です。僕の場合、一度エンジンオイルに漬けているので、エアーブローしたとはいえオイルが飛散します。オイルが切れた時点でチェーンルブを塗布しようかと思っています(・・・・通勤に使って3日目ぐらいで飛散が無くなったのでチェーンルブをスプレー)。
駆動部が新品に変わったので、とてもスムーズになった「気」がする。ドライブスプロケット部はカバーが無くなったのでうるさくなりましたが・・・(AFAMスプロケには純正にある緩衝ゴムが無いということも・・・)。
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ドライブスプロケットを交換しドライブチェンを掛けます(ドライブスプロケットの最終締め込みはリフトダウン後。
テンション(エキセン)を掛けてアクスルを仮固定(ブレーキキャリパーやトルクロッド等も。本締めはリフトダウン後)。チェーンケースは普通に固定。
SUNSTAR RK-108-44T  RK GP530XW-120Lドライブチェーン
カシメ完了。ピンのつぶしすぎは修正できないので注意。正常ならばピンの押しつぶされた部分が均等に広がっていて、割れ等も無いはず(自信が無ければゲージを合わせながら少しずつ進めるのがいいと思う)。
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