ナンバープレート移設 その1
星光産業 ナンバーベース EX-198 という商品(Amazon等で1,000円前後で売っている)を購入。
このベースプレートの車輌側への取付穴がほぼ同じ(2種類のピッチに対応)ということと、車輌側への固定とナンバーの固定が別というのが選択理由。そのまま付属のM6ボルトに手持ちのナットで固定(念のため裏面には30mm四方の特殊ワッシャー使用・・写真取り忘れた)。
真っ黒な画像でよくわかりませんが、6mm位の穴が2箇所あいてるだけです。この穴を利用するだけであれば車輌側への加工は一切不要なので、売却時もまったく問題ありません。
※本来の画像は横向きだけど90度回転させてます(車輌が変な位置にあるみたいだけど無視して)。
そのままでも取り付けられますが、バンパーは上から見るとゆるやかにR面となっているので、両端が少し(5mmくらい)浮きます(上右画像参照)。
あと、ベース内側(画像からは見えない)に補強(切り欠き部)があるので、フレームの下部も浮きます。この部分は外からは見えないのでディスクグラインダー等で削ると上右画像のようにフレーム下端がバンパーに自然に密着します。
腕に自信があれば外から(上から)見える最上部もバンパーのRに合わせて削るといいかも。フレーム両端もバンパーに隙間無く密着させることができるけど、普通はそこまでは必要ないかな?
ナンバーベースはいろいろなメーカーから発売されてるけど、長いボルトを使ってナンバープレートごと固定するタイプのものはバンパーに穴開け加工(国内ナンバープレートのピッチに合わせて)が必要になります。
ベースの固定とナンバーの固定が別々なので、ナンバープレートを取り付けるボルト(ビス)に制限はありません。市販の盗難防止タイプやドレスアップ目的のものも普通に使えるという良い副作用もあります。
前述の通り、リベットのようなもので固定されているので、裏面のふくらんだ部分を適当にカット(または破壊)してベースプレートを外します。
ちなみに元に戻す際は普通にM6ボルト&ナットで固定すればいいだけ。
バンパーAssyを取り外した状態からスタート。
ナンバーベースプレートをバンパーに固定する穴(ボルト&ナットではなくリベットのようなもので固定)がなぜこんな位置に??
ナンバーが上の方に装着されるわけだ・・。
ホーンの交換でフロントバンパーの脱着が必要になったため、ついでの作業を・・・、いや、もしかしたらこっちの方がメイン(重要)作業で、ホーン交換がついでなのかもしれない。
試乗車や代車でスマートを見たときから非常に気になっていた部分。僕だけかなあ?
日本仕様のナンバープレート位置・・・。本国仕様(カタログ写真や公式ページの画像はすべて本国仕様の横長ナンバープレートです)では何も思わなかったのに、実車やCarGooなどの日本仕様のフロント部分を見るたびに感じていた違和感・・。
標準ナンバープレート位置(サイトより画像転用)
実際に納車されて違和感に納得。ナンバーの位置が高すぎるよ・・・フロントグリルにナンバーが被さってるんだよね。さらに地面と垂直ではなく若干上を向いてるという謎仕様。
後ろなら若干上向きもあるだろうけどフロントが上向いてるなんて・・・絶句。
逆スラント(下向き)ならいいけど、角度も制限が有り場所等も決められているから違法行為はNG。
せめて本国仕様のようにフロントグリルへの干渉はやめてもらいたいですね。
雑だけどRに合わせて削った。微妙だしやらない方がいいかも。
2018.1.15