フットレスト取付 その1
2018.1.19
フロア形状に合わせるために硬質スポンジを重ねて型(原型)を作る。狭いフロアなので、無駄にサイズを大きくするわけにもいかず、市販品の小型フットレストを基準にした(幅60mm)。最終的にアルミ製のフットレスト(ペダル)を取り付ける前提で。
右ハンドルのスマート453に乗っている人は気持ちがわかると思うけど・・・。
フットレストがなくて、どうやって左足を踏ん張っているのか?どこに左足を置いてるのか??左ハンドル車ならタイヤハウス部がフットレストになり自然なんだろうね・・・。
無ければ取り付けるしかないんだけど、オプション設定もないし、汎用品も特にない(他車種用やサイズが大きい物ならあるが・・)。
とりあえず試作してみた。
原型となった硬質スポンジ製の物に合わせて実際にフットレストを作る(硬質の発泡スチロールで、模型なんか作るヤツ。梱包用じゃないよ)。おおまかにカットした後、実際にフロアに合わせながら少しずつ削ります。
形状が決まれば後は見栄えを良くするための加工。上部とブレーキペダル側には防水性のあるネオプレン素材(厚さ5mm)を貼り付けてみた。両面テープはホームセンターで探してきた耐水・樹脂にも使える強力なヤツ。
地道な作業だけど、ガタつきなく収まればちゃんとフットレストの役目を果たしてくれるはず。踏ん張ってぐらつくようでは逆に危険。
車輌側への固定イメージ。実際の固定は左横のコンソール(樹脂)とフロア奥側(深い部分とその下の2段受け)にマジックテープを使用して取り付ける。
フットレスト面は防腐処理された屋外用の木材(幅60mm×厚さ10mm)を買ってきて(200円)製作寸法・全長205mm(ネオプレン分の5mm含む)にカットして前述の両面テープで硬質発泡スチロールに固定。
フロアマット部は乗っかっている(被さっている)だけなので、フロアマット脱着に支障はない。両面テープで仮止めして実際に踏み込んでみたが、グラつくこともなく高さも問題ないようだ。この形状と位置を出すのに1時間は掛かったし・・・。
仕上げるためにまず木部の塗装(普通に黒塗装)の実施。