フットレスト Ver.2 取付 その１
2018.1.22
Amazonで買った1,598円のベンツルックタイプ。ステンレス製。235mm×85mmというサイズでステンレスプレート部は板厚のあるムク材ではなくプレス成形品。ゴム材質との２ピース構造。
女房殿はフットレスト装着に気がつかなかったようだ。
運転中に使用感（足の踏ん張り具合）を聞いたところ、僕に言われてフットレストが追加されていることに気づいたらしい。
Ａクラスから乗り換えた際に「左足の置き場が無い」「左足が不安定」と言っていたのに、無意識でフットレストに足を置いていたということ → それだけ自然な位置にフットレストが固定されていた、と判断できる。
取付位置や固定方法に問題は無いということだから、試作段階は終了。
フットレストベースはそのまま（マジックテープとはいえ強力に固着しているし、設置位置も問題ないので）、フットレストペダルだけを交換することにした・・・「見た目」の違和感を解消するために・・。
まだ３日しか経っていないんだけどね・・・。
見た目（ABペダルとの統一感）を重視して選択した第２弾はベンツ純正ルック（ステンレス製）フットレストペダルで、Amazonで1,598円（同じ物がいくつも売られていたが見る限りはすべて同じだったので、一番安いヤツにした）。
正規の使用では無く、あくまで流用なのでサイズの変更（加工）が必要。
まずは裏面に貼られている両面テープを撤去する。加工上邪魔になるということと、なによりその両面テープ自体がとてもチープ。脱着を考えたら日本製の3Mやコニシ等の製品（耐水性や剥がすときのことを考えると）にするべき。
前回のビス止めとは違い、今回は両面テープ（スコッチ製耐水・強力タイプ）止め。相手は木材なので全面に貼る必要もなく上中下の3ラインとした。縦の白いテープは剥離紙そのまま（高さ合わせ）。
ステンレス板自体は厚さが1mm位のプレス成形品なので、ジグソーやセーバーソーなんかの電動工具で食い込んで変形というリスクを避け鉄鋸でカット。サンダーとヤスリで端面処理。
218mm×68mmとした。半端な数字なのはゴムの間隔に合わせているから（縦横とも17mmカットしたことになる）。
別角度。マジクロス面は変更無し。ペダルの縦寸は218mmとなり、ベースより13mm長い。上面を合わせているので、画像のように下部が13mmはみ出るが計算通り・・・フロアマットとの隙間を減らすため。
ペダル部分のみをチェンジ。幅が60mm→68mmになったので、サイドにネオプレンシート（5mm）を貼りサイズ合わせ。3mm分は左足に干渉しないコンソール側としてある。
