ドラレコ リヤ取付 Vol.1
2018.4.18
今の時代、ドラレコも前方だけではなく後方も録画するというのが一般的になってきたようだ。いわゆる煽り運転への対策だろうけど。
バックドア内で電源が取れれば楽だよなと思いながらパネルを外す。
T10トルクスビスが1本、ハンドル部(手をかける)奥についているだけ。
リヤワイパーへの電気は作動時のみ12Vでそれ以外は電圧不足(6Vぐらい)だったので断念。無駄な作業でした・・。
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慶洋エンジニアリング製で30万画素。
垂直に近いリヤウインドウに取付ということで、吸盤方式を除外した結果、コレを選択。画質は悪いけど後方用なのでこんなもんかな?と・・。
もちろん、レンズがワイパーの払拭範囲であることはもちろんだが、リヤデフォッガー(熱線)に干渉しないように上下位置も考慮する。
とりあえず電源(シガープラグ)をコンソール部のソケットに繋いで通電、ディスプレイを表示させて取付位置の確認。
まずはドラレコ取付場所の決定。
リヤワイパー稼働範囲(境界)にマスキングテープを貼っておく。
ドラレコの形状にもよるが、今回のモノは横長でレンズ位置と取付面が左右となっているので、センターより若干助手席側とした。
電源はフロントのドライブレコーダー用に取り出した#32のACC電源を使用(運転席フロア右前方)。
取付場所が決まったら配線作業に移る。
室内への引き込みは標準の蛇腹部に挿入した。
念のため挿入部はシリコン充填してテープ処理しておいた。
何か使ってないカプラーがあったので、通電チェック。
1本、太い茶線がACC-ONで12V通電したのでラッキーと思ったが、イグニッションSWをOFFにしてもすぐに切れなかった。
ルームランプが切れるのと同じタイミングだったので、数分間は通電されているようだ。数分で切れるので問題はないけど、今回はスルー。
Cピラートリム取り外し。シートベルトアンカー部はボルトがついた状態でもトリムから外せるように切り欠かれている。
配線引き回しのために、
1.前後ドアウェザーストリップ
2.Fシートベルトアンカー(T40トルクスor六角ソケットレンチ16mm)
3.Rシートベルトアンカー(同上)
4.バックドアウェザーストリップ
を外した後、画像のCピラートリムの取り外し。荷室トリム(カーペット)を分離(もしくは一緒に)して取り外す。
これはシートバック金具(T30トルクス)を外せばクリップだけなので、手で外せる。