荷室改善その4へ
ルームランプSWは荷室のランプをON・OFFするもの。
ランプ部のSWがDOORやOFFでは作動しない。ONのポジションの時に運転席で操作ができるようになる。
仕事上、現場ではバックドアを開けたままになるのでスイッチはオフにしてあることが多い。後席に人が乗るとき(夜間)はいちいちSWを入れなくてはならないので、運転席でオンオフが出来るというのは僕の場合このうえなく便利。

回路は配線されているので、ただスイッチをカプラーオンするだけ。リッドにカプラーが刺さっているのでパネルの脱着も不要。SWリッドを取り外してトレードイン。これだけで作動するようになる。

リヤフォグスイッチも同じでSWリッドにカプラーが刺さっているので、差し替えるだけ。
ライトスイッチ連動でイルミネーションされ、押せばインジケーターが点灯する・・・が、リヤフォグ自体が無いので作動するものは無い。。このままでは単なる飾りということ。
このスイッチでフットランプ(現在はドアスイッチ連動のみ)を作動させる予定だ(もちろん自分で配線する必要有り)。
常に視界に入っているインパネ(メータークラスター部)に盲栓(表現・読み方に問題があるかもしれないので、以下「SWリッド」と表記)があるのがどうも気になって仕方がない・・・。

メータークラスター部(左右計4カ所)では右上が光軸調整、左下がHEAT(ディーゼル寒冷地仕様)スイッチが付いている。
3000ディーゼルの4WD、S-GLの寒冷地仕様で2008年12月登録車。追加されるスイッチ関連ではAC100Vコンセントがオプション装着済みのでSWリッド箇所は、下記の5カ所。
ドアミラーリモコン左横・・・パワースライドドアスイッチ
パーキングブレーキ横(2カ所)・・・DPRスイッチ、パワースライドドアメインスイッチ
メータークラスター(2カ所)・・・リヤフォグ(右下)、SNOWスイッチorルームランプスイッチ(左上)

今回はとりあえずメーター部の2カ所を増設した。
リヤフォグ(841XX-260XX)とルーム(荷室)ランプ(841XX-260XX)スイッチ。
※オークション等で販売してる方に迷惑が掛かりそうなので品番は一部XX表記。
 定価や購入価格(業販ルート)も表記しないでおきます。
 品番及び価格等はディーラーに聞いて下さい(まあ質問されれば答えますけど・・・)。

余談:仕事上(ゲレンデ脇での夜間修理及び降雪試験立会等)長時間アイドリングがありうるのでDPRスイッチもいずれ装着するつもり。
SWリッドが無くなったおかげで見た目はいい。昼はもちろんのこと、夜間も表示が点灯するので自己満足度が高い。
ルームランプスイッチに関しては実用度も高い(自分の場合)。
ただしこちらは[SNOW]スイッチとなる車輌もあるので注意。
スイッチリッド裏にジャンパー線(ショートピン)があると思うので、カプラーを外して荷室のルームランプSWをONにしてみれば判断できる。その下の[PWR HEAT]スイッチ部が該当するのかもしれないが、これはディーラーにでも聞いてもらうしかない。
リヤフォグは全車共通だと思う。
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REGIUS ACE TOP
2009.2.6
インパネSW増設(装着)
TOYOTA純正部品(ROOMスイッチ、リヤフォグスイッチ)
これは装着前。メータークラスター左上と右下、リモコンドアミラーSW横がSWリッド。
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パネルの脱着は不要だが、樹脂に傷を付けないためには厚めのテープ等でこじる部分を養生しなくてはならない。
画像のようにパネルを外した方が結果的には時間短縮できると思う。後ろから押せば簡単に外れるしね・・・。