100系から200系への乗り換えでは特に気になってしまうとてもうるさいエンジン音・・・。仕事用のバンなので仕方がないことなんだけど、少しでも静かになればと思い、簡易的(というか試しに)吸音材をエンジンフード上に詰め込んでみた。
整備出張での長時間移動時にも結構気になるんですよ、ガラガラ音・・・。DPR作動中は静かでいいんだけどね。
2009.2.22
簡易防音対策
そんなわけで工場にあった吸音材(安いグラスウール)を適当に貼り付けてみた。
外した物はシートとコンソールボックスのみ。これだけでシート下のフロアカーペットは脱着可能。工具は14と10のソケットだけでOK。
助手席側はエンジンフードに合わせて貼り付け(シート取付部等ねじ穴やクリップ穴は切りかき)。フード開閉時に問題のないようにしてある。運転席側も開閉の邪魔にならないように適当に貼り付け。寒冷地仕様なので(2個目の)バッテリーカバーがあるが、ここも開閉に支障が無いようにした。運転席側は配線類が多いので細かくカットしたものを隙間に詰め込んだだけ。
はっきり言って「やっつけ」仕事。効果があるかどうかわからないので、「試し貼り」レベル。
とても綺麗とは言えないが、効果があるのであればシート状の吸音材を購入してやり直せばいいと思ってる。
乗ってみた感想
適当に敷きつめただけだが、ちょっと静かになった・・・先入観(プラシーボ?)があると思うが、それでも確実に変わった。
もちろん乗用車レベルにはほど遠いが・・・・・仕事用の商用車なのでそこまでは当然求めていない。前車100系ディーゼルSGLが目標レベルだ。
1500回転前後のガラガラ音が低減されてる。
これならば今回施工場所プラス前席フロアに敷きつめれば、満足のいく結果になるのでは??
数百円(業販)の投資でここまで変わるのならバンとはいえ実施する価値有りと判断。
高価な防音材(スポンジみたいなヤツ)よりもこちら(グラスウール)の方が安くていいかも。
近いうちに実施してみようと思う。
余談:今回の件、何も話をしていない女房殿(雨天時や子供の部活動の送迎等で結構乗っている)から、「静かになったけど何か変わった?」と聞かれた。
入れ替え時からガラガラうるさいと言っていた(特に1500回転巡航時にちょっとアクセルを踏んだときのガラガラ音が気になるそうだ)が、あきらかに運転中の音が違っていたのだろう。
先入観は無いはずだから実際に静かになったと判断できる・・・。