行ってきました (144)
2011年 12月中旬 午後   晴れ   気温 17℃、水温 12℃
小畔川 川越市 御伊勢橋下流 − 吉田橋上流
「それでも行くのは」
久々にやってきました小畔川。
オイカワの活性が悪くなる冬期にお邪魔する川の一つです。

小畔川といえば、jetpapaさんの「小畔川通信」や、藪次郎さんの「藪次郎のブログ」を釣行の参考にさせていただいています。

前回はいつだったかな?と調べたら、あらら約2年ぶりではないですか。昨シーズン(冬)は来ていなかったんですね(他人事みたいですけど)。とりあえず上流の御伊勢橋から様子を見ることにしました。

左岸にある小畔水鳥の郷公園の駐車場に車を置いて、すぐ前から釣り始めました。
今日は暖かいというのに反応がありません。
どうしたんだー、と思いながら釣り下って行きました。
結局、飛び石の橋まで何事もなく到着。ハー・・・。

ここまで来ると今までは車を次の高橋付近に移動していたのですが、今日はこのまま進むことにしました。

飛び石の橋の所は段差があります。

白泡がたち酸素が補給されていることでしょう。

2段目の下は水深があり、徐々に浅くなるポイントから出ました。
ようやく今日の1尾目です。

撮影していたら、休憩に来ていたのかスーツを着た2人が飛び石の橋を渡って見に来ました。
「ヤマベですか?、オスですね」
魚に詳しそうな話し方でしたが、ようやく釣れたところなので長話は避けました m(_ _)m
左岸からサイドで狙います。

すると、川底からフライへ一直線に上がって咥えるのが良く見えました。

気持ちのいいヒットの瞬間です。
高橋の上ではライズが出ていたのですが、フライにアタックして来るもヒットせず。

高橋の下の瀬頭ではライズはありませんでしたが反応があり、しばらく粘りましたが失敗に終わりました。


その瀬の下でまたライズを見つけました。
ライズの上流から流しても出ません。

ライズの出ていた付近に直接入れると、着水と同時にライズが出てヒットしました。
更に下ったところでもライズがありました。

複数出ては止み、また出るというライズでした。

鏡面のようなポイントなので荒らさないように端の方から狙ったのですが、完全に無視されます。

仕方がないのでライズの中心へ入れると、・・・
直ぐに飛びついたのがこのオイカワ。

私のフライは、トロ場でゆっくり流れている場合はゴミだとばれているようです。目に入って反射的に咥えてしまった犠牲者?がヒットするように思えます orz
広い流れが瀬を過ぎると遊歩道の脇を細く流れていきます。

流れは速くなりますがそれは遊歩道側のへりで、河原近くは緩やかです。

流芯を外したところにフライを流すと1投目から出ました。
重い手応えで超大物の予感がしましたが、流れの抵抗が加わったためだったようです。

それでも本日の最大でした。
遊歩道に沿って下っていきました。
上画像の直線部の中央付近でライズが出ていました。
フライをナチュラルに流しているつもりですがなかなか出てくれません。
ライズは下流へ移動していきます。(完全に見破られているということですね orz)

瀬になる行き止まりまで進みましたが結局ダメでした。
「散歩する人が通り過ぎるからだ」と他人のせいにして責任逃れをしています(汗)。
自分を責めないのが釣れなくてもFFを長続きできる秘訣かも知れれません(@^_^)ゞ
ここで納竿しました。
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