今日も雁坂トンネルを抜けて山梨県の笛吹川本流に入りました。石がゴロゴロした渓相は、どこにも魚が潜んでいるように感じられるからです。
今回は今まで入っていない区間にしました。初めての場所は、川へ下りるルートとその近くの駐車スペース探しが大変です。川沿いの旧道をグルグル走り回って探し出しました。
右画像は入川したところです。水量は少なく感じましたが、これが平水なんでしょうかね。 |
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川に降りて釣り始めると、直ぐにチビが歓迎の挨拶に出てくれました。しかし、これは空振り。
その後は暫く沈黙が続きました。
ようやく出てくれたのもチビでしたが、朱点の綺麗なアマゴでした。 |
その後は小さなポイントで反応が良くなりました。
本日初めてのイワナが釣れたのですが、この後、手にとって撮影しようとしたところで逃げられました。
ランディングネットは必要ですね。ベストを止めてウエストバックに変更したので背中に止めることができません。何か考えないと。 |
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流心では反応がなかったので、岩越えに脇のトロ場にフライを流したら、その岩の陰に入ったところで水しぶきが出て、合わせたら良い手応えがありました。これは型の良いアマゴか?と期待したのですが、なんとニジマスでした。
今日は、サイズよりも多目釣りになってきました(^^; |
これは朱点の無い個体でしたが、測線の付近は橙色が強くて綺麗でした。
ヤマメなんでしょうか?
これに似た個体を荒川・支流7で釣ったな〜(スレだったけど)、と思い出した。 |
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12時になったので昼食にしました。
正午の気温21℃、水温12℃。
晴れたり曇ったりの天気でした。
再開すると直ぐにヒット。グイグイ引っ張られたと思ったら痛恨のティペット(0.4号)切れ!。
石やゴミに引っかけていましたから、傷があって切れたのかも知れません。トラブルの後はチェックしておかないとダメですね。
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イワナの中でこの1尾は特徴がありました。
アメマスと日光系イワナの交雑でしょうか?。白点は少し大き目で、測線の下には朱点がありました。
朱点の周囲には白いリングがあり、ちょっとブラウンを思わせるマークでした。 |
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あまり広くないポイントが続きます。
もっと小さなポイントからも色々な魚が顔を出してくれました。 |
途中で見つけたカゲロウです。
パラシュートよりも、CDCを長めにしたフライ(ガガンボ・パターン)の方がヒット率が高かったです。 |
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どうですか、これ。石は幾らでもあるぞ!っていう感じですね。
ジャリの多い荒川本流(秩父市)に少し分けてやりたい気分です。
今日は楽しい釣りができました。(でも、歩きにくくて疲れたなー)
釣ってから「これはなんだろう?」と観察するのもいいですね。
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