100mも行かないうちに大きな橋に着き、ようやく小さなポイントから魚の反応が出てきました。すると、橋の脇の小道をフライマンが1人下りてきます。目があったので軽く会釈して釣りを続けたのですが、こちらに近付いてきたので声を掛けてみました。 「ここには良く来るんですか?」 「年券を買って良く来きます」 しばらく釣り談義になりました。釣り好き同士だと初対面でも話がはずみますね。 本流は稚魚放流のみなのでヒレが綺麗なんだとのことでした。 話をしていると5〜6人の若者が下りてきて、川を覗きながら上流へ向かっていきます。手ぶらなので釣りではなさそうですが、場所を荒らさないで欲しいナ〜。まあ、しかたないけどね。 フライマンは下流に行くとのことで別れました。 釣り上がりますが魚の反応はありません。若者が下ってきて帰っていきました。 浅瀬の石の上をポンポンと軽快に渡っていた、つもりでしたが、途中の石が動いたためにバランスを崩し、オットット・ドテッ!。 みごとにこけちゃいました。幸いにもロッドは手を付く直前に離したので折ることはありませんでしたが、膝がちと痛みます・・・。 自分の体より道具をかばってしまうのは貧乏性だから?(^^;
予定の終了ポイントには遠いのですが、諦めて車まで戻りました。 下流へ移動しました。 しかし、瀬もプールも生体反応なし。 通り過ぎたプールに小さなライズ?と思ったら、追い打ちをかけるように雨が落ちてきたからでした。少し急ぎ足になります。 幸いにも雨はすぐに止みました。
残念ながら楽しいことは続きませんでした。チビが数尾遊びに出てくれただけ。 魚が残っているポイントは限られてしまうんでしょうかね。 今日はいろいろありましたが、最後に綺麗な魚に遊んでもらって良かったです。 また来たいと思います。
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