マシンX特集
(爆破されたM−Xは?)



 パート3 No.47「戦士よ、さらば」で犯人にしかけられた爆弾により爆破炎上したマシンX。再放送開始以来、各西部警察関連ホームページの掲示板では「本物?偽物?」の話題が絶えません。マシンXの人気がいかに高いかの証明ともいえるでしょう。パート1 No.45「大激走!スーパーマシン」で登場以来、マシンXに注目して見てますと確かに装備の異なる車両があるのは事実のように思います。私も大好きな「マシンX」。このコーナではマシンXについて特集してみました。


西部警察で登場したマシンXは、装備の違いはあっても「本物、偽物」の区別なく全て本物とすべきとのご意見もありますが、当サイトでは、パート1 No.45「大激走!スーパーマシン」で初登場した車両を基準とさせて頂きます。


*外装関連編


左が爆破炎上したマシンX、右が初登場の時のもの。ここで見つける事が出来る相違点は

1: フロントグリルの「GT TURBO」エンブレムの有無
2: 着色発信塗料を放射する発射搭の有無
3: バンパーに貼ってある逆文字のTURBOの色
4: 同じくバンパーに垂直についているパーツ(ヘッドライトウォッシャー)の有無
5: フォグランプ装着の有無
6: 車幅灯の有無
7: 上記写真では見えないが、ホイールも異なっている。

ナンバーも違いますが、これは犯人によって付け替えられたという設定でした。
(ジョーが「本来のマシンXのナンバーと異なっていた」と報告するシーンがある)

私の個人的な意見は、「戦士よさらば」の撮影では、2台のスカイライン・ジャパンターボが用意されていたと思う。

#コンピュータ類満載の「マシンX」、パート1の劇中でスッテーカーやホイールが変更された事もあることは
#承知しておりますが、そこまでまとめきっておりません。

*内装編

 

左が、「戦士よさらば」のマシンX。右2つが初登場時のもの。ここでの相違点は。

1: 無線のフレキシブル・マイクの取り付けが異なる。
  (フレキシブルの色も違うような・・太陽光線のせいか?)
   追記(1999/11/14) これに関しては、途中で取り付け位置
   の変更があったようです。パート1 九州ロケ編で確認が取れ
   ました。(この情報は、掲示板にてミスターシービーさんより
   情報を頂きました。)
   
2: 4点式シートベルト装着の有無。
3: ドア内張りのデザイン。

写真には写っていないが、カメラがスチールカメラからビデオカメラへと変わっている。
これは犯人が円離隔捜査の為に変更したもの。

以上の相違点を見つけることが出来る。



*まとめと私の感想

 マシンX(スカイライン・ジャパンターボ)は、複数台用意されていたのは間違いないようだ。パート3「戦士よさらば」にて爆破される直前の車両は、初登場当初のマシンXに非常に似ている。最初これは本物と思った。が、じっくり観察すると相違点が見つかってしまう。これは単にパーツを付け替えがあっただけで同じものかもしれないが別車両と思う。又、炎上してしまった車両は確実に別物でしょう。(火をつけた所は別に撮影)。本放送終了10数年たった今、『あのマシンXは一体どうなったのか?』しばしばファンの間で話題に出る。しばらくは石原プロのガレージにあった事は確認されている。が、痛みが激しくて処分されてしまったという説が有力であるように思われる。なんとか当時の部品を集めてレプリカでいいから作成し、しかるべき場所へ展示して欲しいファンは思う。




*ご意見その他色々お聞かせ下さい。

私のホームページをご覧頂いている皆様の中には、私なんかより、もっともっと詳しい方は沢山お見えだと思います。ぜひマシンXについて情報があれば、掲示板にて情報提供願います。当時スカイライン・ジャパンターボを所有していたなんて話も大歓迎です。30歳以上の方であれば、当時のスカGジャパンについて、面白い話を知っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?。その他、感想の投稿も楽しみにしております


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(西部警察掲示板は終了しました)




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