デスクトップPC 購入ガイド
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いざパソコンを買おうとしても、本当に自分に合ったパソコンってどれ? と思うことが多いでしょう。そこで、具体的にデスクトップPCの購入ポイントをご紹介いたします。 別途のスペック チェックシートと合わせてお使いください。

項 目/ポイント 解    説

PC本体
  のタイプ
★ポイント PC本体は、タイプと拡張性がポイント。
特に増設や拡張をするつもりがない人はスリムタワー型がオススメ(初心者向け)
慣れてきたら、色々と機能を追加したいと考えている人は、タワー型がオススメ

PC全体のデザインで選ぶのも良い方法だと言われている。 自分のやりたい機能が付いていれば形はとくに気にしなくても良いとも言える。
タワー型 拡張性にすぐれ、ドライブ増設やPCカード(ボード)の増設などがPC本体内で拡張できる。 本体の大きさが大きいのが難点。
スリムタワー型 最近流行のタイプ。省スペースと拡張性を兼ね備えた特徴を持っている。
機種によっては、横置きもできるものがある。
モニター一体型 モニターとPC本体が一体になったタイプ。(初心者向け)
省スペースで起動が簡単なのが特徴。ただし、拡張性は低い。

ディスプレイ
(モニター)
★ポイント ディスプレイは外見や形だけではなく、解像度や画質がポイントです。
個人使用や省スペース重視なら、15インチ液晶がおすすめ。 14インチ液晶の方が少し安価。
仕事用や画像処理重視なら、17インチCRTがおすすめ。 15インチCRTはとても安価。
画面サイズがCRTと液晶で多少異なるので注意したい。 CRT17インチ=液晶15インチ
CRT ブラウン管を使用したディスプレイ。
画像がキレイで安価なのが特徴。大きくて重たいのが難点。
フラット型や画像がきれいなものなど、沢山の種類がある。
液晶 液晶を使ったディスプレイ。明るさと視野角がポイント。
薄型で省スペースなのが特徴、デザインの良いものも多い。まだ高価なのが難点。
かなり高画質なものもあるが、まだ画像はCRTの方がよいと言える。
安い液晶ディスプレイは画像処理には向かないモノが多い。

スピーカー
★ポイント 最近のPCには、スピーカが標準で付属しますが、PCでどんな音を聞くことがあるのかで、向き不向きがある。 (DVD/CD/インターネット等)
DVDを見るなら、ちょっと良い物を選びたい。ホームページにも音楽の流れるものもあるので、できれはスピーカはあったほうが良い。
ディスプレイ内臓 液晶ディスプレイに多い、内臓タイプ。
省スペースでそこそこな音質が楽しめる。
外付け CRTディスプレイに多い、外付け、セパレートタイプ。
通常だとそこそこなスピーカがついてくる。場所をとるのが難点。
なし 低価格なPCにはスピーカがないPCも多い。
主に仕事に使ったり、音を聞く必要のない人向け。
ただし、後からスピーカをつけようとすると、以外に高くつく場合がある。

PCスペック

CPU
パソコンの頭脳の役割をする部品。グレードとクロック周波数がポイント
初心者でとりあえず何でも良いう人→ celeron(Duron) 700MHz程度で十分。
初心者でそこそこのPCが欲しい人→ celeron(Duron) 900MHz程度がオススメ

画像処理や仕事にも使ったりする人→ PentiumIII(Atlon) 800MHz程度がオススメ

動画処理や重要な仕事に使う人→ PentiumIII(Atlon) 900MHz以上がオススメ

動画・画像処理を主体に使う人→ Pentium4(Ahlon) 1GHz以上がオススメ

Celeron/Duronが一般向け、Pentium/Atlonが中級者向けのCPU

メモリー
 (メイン メモリ)
一時的にデータを保管する部品。複数のソフトを同時に使うときに影響する。
初心者や軽い使い方の人、ワープロや表計算が主の人→ 128MBで十分
中級者や重要な仕事に使う人、画像・動画処理をしたい人→ 256MB程度がオススメ

メモリー容量は後で増やすことができるので、使ってから考えても良い。

ドライブ

HDD
パソコンの中にある記憶装置。データやソフトの保存できる容量が決まる。
初心者や軽い使い方の人、ワープロや表計算が主の人→ 10GBあれば十分
インターネットなどが主で、仕事にも使う人 → 20GB程度あればOK

いろいろなソフトを入れたい人、画像処理をしたい人→ 30GB程度がオススメ

TV録画や動画編集をしたい人 → 40GB以上がオススメ

最近は大容量のHDDが一般的ですが、個人使用では使い切らないのが普通です。

その他
 ドライブ
何をしたいかで、どんなドライブが必要かが決まります。目的を考えて選ぶのがポイント。
オリジナルCDが作りたい→CD-RW DVDが見たい → DVD-ROM
CDが使えれば良い → CD-ROM DVD編集がしたい→DVD-RAM
オリジナルDVDが作りたい→DVD-RAM/R or DVD-R/RW
フロッピ−ディスクを使う → FDドライブ
DVDが見れて、オリジナルCDも作りたい→コンボドライブ/Wドライブ
ドライブは外付けなどで、追加することも可能です。(但し、後付は多少高く付く)

インターフェイス

USB/I-Link/モデム
目的や用途、使いたい周辺機器の種類で選ぶのがポイント。
インターネットがしたい→モデム ケーブルTV・ADSLでインターネットがしたい→LAN
ISDNでインターネット→USB/シリアル パソコン同士をつなげたい→LAN
TVが見たい→TVチューナー MD編集→光オーディオ端子(前面)
デジタルビデオを使いたい→i-Link(前面) サラウンドシステム→光オーディオ端子(背面)
ヘッドフォンを使いたい→ヘッドフォン端子 音声認識システムを使いたい→マイク入力
PCからTV・ビデオに出力したい→映像OUT端子
TV・ビデオからPCに取り込みたい→映像IN端子
外付けドライブをつけたい→i-Link(背面)
古いプリンターを使いたい→パラレル端子 古いISDNを使いたい→シリアル端子
デジカメやスキャナーを気軽に使いたい→USB端子(前面)
PDAやプリンターを赤外線で繋ぎたい→赤外線ポート(IrDA)
i-LinkやUSB、光オーディオ端子は、前/後 どちらにあるかで、操作性がかなり異なるので、要チェック。

拡張
 スロット

PCカード
 /PCIスロット
拡張スロットは、あとで周辺機器や機能を追加させるためのものです。自分でいろいろとPCをいじって見たい人は要チェック
デジカメの画像をPCカードで取り込みたい→PCカードスロット(前面)
周辺機器や機能を自分で拡張したい   →PCIスロット×2 以上がオススメ

PC本体内に内臓HDDを追加したい→空き拡張ベイ(3.5インチ)×1以上が必要

PC本体内に内臓ドライブを追加したい→空き拡張ベイ(5インチ)×1以上が必要

ソフトウェア

OS
パソコン自体を動かしている基本ソフト。大きく分けて2種類ある。
初心者や普通にPCを使う人 → WindowsXP HomeEditionがオススメ WinMeも良い
中級者以上や重要な仕事に使う人 → Win2000 or WinXP ProEditionがオススメ


WindowsXP
HomeEditionが一般ユーザー向けのOS。操作性が良いのが特徴、安定性も有る。
WindowsMeは一つ前のOS、普通に使っていれば、特に支障は出ないはず。

WindowsXP
ProfessionalEditionは中級者以上または仕事用に向いたOS。Windows2000の後継にあたる。
windows2000は、ネットワーク指向で安定性が良いのが特徴。ただし、周辺機器にかなりの相性があり、初心者にはオススメできない。

重要!!WinXPのHomeとProの違い:HomeEditionにはネットワーク管理やアクセス管理などの企業向けの機能が無いだけで、他の機能には違いがありません。従来のWinMeとWin2000のように安定性や信頼性の差はありません。

ワープロ/表計算/その他
PCでやりたいことを考えてえらぶのがポイント。
メーカーや機種でかなり異なるので、よく見て選ぶと良い。
後で市販購入しようとすると、以外に高額になる事が多いので、最初から付いてくるモノを選ぶのもポイント

ワープロ/表計算 路線検索 年賀状 辞書・辞典
デジカメ編集 動画編集 地図 知育・教育
CDラベル作成 ゲーム 家計簿 着メロ編集
ホームページ作成 HP翻訳 英会話 音声認識
パソコン学習         
インストール済とプリインストール、バンドル(添付)で、ソフトが使えるようになるまでの手順が異なるので、要注意。

入力装置
キーボード 従来の接続方式の「PS/2」と、最近増えてきた「USB」接続の物がある。
USBは電源ON時でも取り外し可。PS/2は認識させるのに、再起動が必要。
最近は、ワンタッチボタンを搭載したものも多い。
マウス キーボードと同様に、最近は「USB」接続の物が増えている。
最近はホイール(スクロールボタン)付きのものが主流。
ワイヤレス
 /ワイヤード
ワイヤレスは一見便利だが、定期的に電池交換が必要。
通信方式でも、無線方式と赤外線方式がある。(無線方式がおすすめ)
初心者には、普通のワイヤード(有線)のものがお勧め。
付属品     PC起動に必要なケーブル類や、インターネットに使うモデムケーブル、TVと接続するケーブルなど、PCやメーカーによって特徴がある。
TV録画やデジタルビデオをやりたい人は、特にチェック。
サポート体制     PC初心者に心強い「サポートセンター」ですが、こちらもメーカーにより色々な体制がある。
特にセンターの営業時間や曜日は要チェック。故障時の対応も確認しておきましょう。

価格
★ポイント 最近は、一般向けのPCが増えてきたことにより、PC価格帯も多岐に渡っている。しかし、PCで何をしたいのかによって、向き不向きがある。
・10〜15万円: ほとんど型落モデルか、機能を絞ったPCが多い。「何でもいいからPCが欲しい」又「○○だけ出来れば良い」と考えている人向け
・15〜20万円: 初心者向けのパソコンが揃う価格帯。とりあえずPCとして、卒なくこなせるPCが多い。初めての人でも購入しやすい価格、本当に色々やるには、後で増設が必要になる場合が多い。
・20〜25万円: 最もパソコンらしいパソコンがラインナップされた価格帯。 メーカーによって、それぞれの特徴が出てくる。「色々と使えるPC」「皆で使えるPC」と考えている人は、このレベルがポイント。
長く使うつもりの人も、この辺が良い。自分のニーズが合えば、本体価格以上のスペックが引き出せる。
・25〜30万円: 初心者向けとしては、かなりハイスペックなPCがそろう価格帯。 ハード的にも色々な特徴を持ち「○○がやりたい」と目的がはっきりした人向け。良く考えて選べば、往年の愛機になること間違い無し。
・30万円以上: 中級者以上向けのPC価格帯。色々なことが出来るが、それを使いこなせるかが重要となってくる。初心者にはおすすめできないが、使いこなせば、周りからPC上級者として見られること請け合い。
     購入ポイントとなる項目: 2002/03/08:現在  

※PC用語 簡単説明
  ・ドライブ: パソコン本体の記憶媒体・形状の総称。HDDドライブ、FDドライブ等
  ・インターフェイス: パソコン本体と外部でデータをやり取りするための入出力端子の全般の総称
  ・「拡張する」とは: パソコンに新たな機能を追加すること。
  ・インストール済: すでにパソコンにソフトが組み込まれており、すぐに使える状態のもの。
  ・プリインストール: ソフトの元データがパソコン内に保存されている状態。 
                使用できるようにするには、インストールやユーザー登録などの一手間が必要。
  ・バンドル(添付): ソフトのCD-ROMが同梱(同封)されていると言うこと。
                使用できるようにするには、インストールが必要。

[更新・改定経歴]
・2001年04月17日: 初版 発行
・2002年03月08日: 一部、加筆 (OS、メモリ等の編集)
 
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