戻る | ||
1〜10 | 次のページへ |
名前 (メーカー名) ジャンル |
私の評価 | 説明と感想 |
アインハンダー (スクウェア) シューティング |
美しいグラフィックが魅力的な、スクウェアのシューティングゲーム。基本的には横スクロールですが、場所によっては上下移動して進みます。このゲームの特徴は、基本装備は非力な自機(通称アインハンダー)に、敵の装備しているガンポッド(強力な武器)を奪い取って使うというところです。全体的に重い雰囲気で、BGMもグラフィックも暗めでかっこいいです。いい意味で、孤独感が味わえます。「俺が、なんとかしなければ」みたいな、ヒーローにでもなったかのような感じですね。これを書いている現在まだエンディングまでプレイしていませんが、最後まで期待させる作品です。一つ気になる点は、難易度がノーマルレベルではけっこう高めなので、一般的にはイージーレベルもしくはフリーコンティニューモードにしないと最後までもたないと思います。でもこのゲームは、これくらいハードなのが合っていると、私は思います。 | |
悪魔城ドラキュラX 〜月下の夜想曲〜 (コナミ) アクション |
コナミの名作アクションゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズの作品。シリーズ何作目になるんだろう。このシリーズも「グラディウス」と同様、長いですね。資料不足で1作目が何年の作品か分かりませんが、ファミコンのディスクシステムで出たのが最初です。この作品は、基本的な部分は1作目からほとんど変わっていません。この作品の特徴は、まず主人公が、ベルモンド一族ではなく、ドラキュラ伯爵と人間との間に生まれた「アルカード」です。彼は主に剣で戦うので、「悪魔城ドラキュラ」ファンの方にはちょっと違和感があるかもしれません。もう一つの特徴は、RPGの要素が加わったことと武器やアイテムの種類が豊富になったことです。これはある意味、面白くなった要素といえますが、全アイテムを集めようとするとアルカードのレベルが上がりすぎてしまって、ゲームバランスがちょっと崩れてしまい、後半の敵が簡単になってしまいました。ストーリーは、PCエンジン版「悪魔城ドラキュラX〜血の輪廻〜」の続編です。ゲームをスタートさせると、前作のラスト(リヒター・ベルモンドがドラキュラを倒しに行くところ)からプレイすることになるので、前作をプレイした私はとても感激しました。グラフィックとBGMは、今までのイメージを崩さない程度にかっくよくなっています。残念なのは、BGMがすべて新曲なので、いままでのシリーズでほとんど必ず使われていたあの曲(1作目の1面目の曲のアレンジ等)が無かったことくらいです。しかし、アクションゲームにしては長く遊べるし、何回でもプレイしたいと思えるほど、すばらしいデキです。プレイしたことがない方、是非プレイしてみて下さい。かなりオススメです。 | |
エースコンバット2 (ナムコ) フライトシミュレーション |
ナムコの人気フライトシミュレーションシューティングの第二弾。プレイヤーは特殊戦術戦闘飛行隊「スカーフェイス」の一員となり、クーデター軍の鎮圧が任務です。ストーリーはかなりしっかりとした作りで、雰囲気出してます。グラフィックはかなり綺麗です。フライトシミュレーションにありがちな、グラフィックの見にくさから「わけも分からず墜落、壁に激突」は起こりにくいでしょう。各戦闘機のグラフィックもかなりかっこいい。しかも実在するものばかりなので、マニアの方も大満足でしょう。操作性もかなり良い。操作方法は、簡単操作の「ノービス」と、実機の操作に忠実な「エキスパート」のニ通りが用意されています。ちなみに私は「ノービス」でプレイしてましたが、それでも飛行機を操縦している雰囲気は十分味わえます。ゲームバランスは大変良いと思います。ドッグファイトや敵戦艦撃墜は、緊張感があって、かなり興奮します。今後「エースコンバット」シリーズを超えるフライトシミュレーションは、私は当分出ないんではないかと思います。それほど良質な、大オススメな一本です。 | |
ガンバード (アトラス) シューティング |
ゲームセンターで大人気だったシューティングゲームからの移植。サターン版も発売されています。オーソドックスな縦スクロールのシューティングゲームですが、個性的な登場キャラクターがとても魅力的です。プレイヤーは5人のキャラクターから選べ、それぞれ使用する武器が違います。エンディングもそれぞれ違いますし、2人同時プレイでも違うので、何回でも楽しめるようになっています。ゲームのシステムとしては特に斬新なものは有りません。ショット、ショットの溜め撃ち、ボムを使って敵を攻撃します。敵との接触では死にませんが、ショットパワーが1段階ダウンします。難易度は、それほど高くないほうだと思います。グラフィックに関しては、特に目を見張るものは有りません。私がこのゲームで気にいっているところは、登場するキャラクターたちです。とくに敵の謎の盗賊団「トランプ」の3人組です。なんと声優にあのアニメ「タイムボカンシリーズ」の悪玉トリオなのです。「ルージュ」小原乃梨子、「クロード」たてかべ和也、「エース」八奈見乗児です。「タイムボカンシリーズ」と同じノリで、おとぼけキャラを演じます。「タイムボカンシリーズ」のファンならこれだけで十分お買得です。ゲームとしてもバランスがとれていると思いますので、買って損は無いと思います。 | |
がんばれゴエモン 宇宙海賊アコギング (コナミ) アクション |
コナミの人気キャラクターゴエモンが主人公のアクションゲーム。今までのシリーズ共通の斜め上からの視点での「フィールドステージ」、2Dの「アクションステージ」がメインで、そのほかに「川下り」や横スクロールシューティング「カメディウス」、巨大ロボット「ゴエモンインパクト」と、かなりバラエティーに富んでます。キャラクターはゴエモン、エビス丸、ゴロク、ババンの4人で、場所によってキャラクターを使い分けられます。それぞれ個性的なキャラクターです。とくに、エビス丸のとぼけたキャラクターが、とても良いです。難易度はそれほど高くないので、だれにでもお勧めできます。ちょっと気になる点は、フィールドステージで処理が遅くなることがあることくらいです。でも、オススメの一本です。 | |
クールボーダーズ (ウェップシステム) スポーツ |
スノーボードのゲームです。基本的にはゴールまでのタイムを競うレースですが、それに加えジャンプ時のトリックでのポイントも有り、タイムランキング、トリックランキング、トータルランキングの3種それぞれで競うことができます。グラフィックがとても美しく、スピード感もあるので、なかなか良いです。操作性は良い方だと思いますが、ジャンプ時のトリックで回転を加える時の操作は、どうにかならないかと思います。何回転するか分かりにくいので着地が合わせられません。まあ、慣れたら問題ないかもしれないけど。結構「動物的なカン」が必要なゲームなので、好き嫌いが分かれるかも知れません。 | |
グラディウス外伝 (コナミ) シューティング |
コナミの人気シューティング「グラディウス」シリーズの5作目(?)。一作目の「グラディウス」が1985年ですから、これでもう12年続いているんですねぇ。しかも一作目から、基本的な部分は変わってない。それでいて素晴らしい作品に仕上がっているんだから、ほんとにすごいゲームです。新しくなったところは、バリアが4種類から選べるようになったことです。前作まででおなじみの「シールド」「フォースフィールド」のほかに、「ガード」(地形への接触を無効にするのが特徴)「リミット」(3秒間無敵)が追加されました。グラフィックはもちろん綺麗になっていますし、演出も豪華になっています。もちろん火山ステージや高速スクロールステージ、ボスオンパレードもあり、「グラディウス」ファンなら泣いて喜ぶことでしょう。シューティングゲームが好きな方なら、「グラディウス」シリーズは「ハズレなし」でしょう。もちろんこの作品も例外ではありません。 | |
グランツーリスモ (SCE) レース |
超リアルカーレースゲームです。ハッキリ言って、すごいゲームです。実在する世界の市販車(日本車がほとんどですが)100車種146グレードから、自分の車を選ぶことができます。物理的、力学的データに基づいた超リアルな車の挙動が、体験できます。リアルなエキゾーストノートとかっこいいBGMが、より興奮を高めます。ここまでは、いままでのカーレースゲームでも、ある程度出来ているものはありました。しかし、このゲームの最も驚いたところはグラフィックです。背景やコースが綺麗で、車がリアルというのも、今までのカーレースゲームですでに実現されていましたが、車特有の「光沢感」が再現されているのは今までになかったものです。とにかくカーレースゲームとしては、完璧です。これまでに発売されているものの中では、最高のデキです。さらに良いところは、本格的なレーシングライフを体験できる「グランツーリスモモード」です。車を購入し、ライセンスを取得し、レースに出場し賞金を稼いで、より高性能な車を購入し、、、と、徐々に上のレースを目指すといった感じで、楽しみながらテクニックが向上するようになっています。最高に楽しいです。今のところ、リアルなカーレースゲームなら、「このゲームを買わずしてなにを買う」といった感じです。ほんとに最高のデキです。大オススメです。 | |
極上パロディウスだ! DELUXE PACK (コナミ) シューティング |
ゲームセンターで大人気の「グラディウス」シリーズ?っていうか「パロディウス」シリーズと言ったほうがいいだろうか。の、アーケード作品「パロディウスだ!」と「極上パロディウス」の2作品を1本にまとめたデラックスパック。グラディウスとシステム、操作性はまったく同じ。違うのは、名前の通り、キャラクター等のグラフィックがグラディウスシリーズやその他のゲームのパロディーなことと、BGMがクラシックや童謡等の有名な曲のアレンジしたものになっているところ。驚きなのは、他メーカーのゲームもパロっているっていうかパクっているところ。とくに「極上」のほうで。UFOキ○ッ○ャーやダ○イ○スや源○討○伝やR−○○○○等(他にも色々)、なんか思わずニヤリとしてしまいます。BGMは、なかなか素晴らしいもので、テレビ番組のBGMでもよく使われているほど。有名な曲ばかりで、どなたでも楽しめると思います。難易度は、2作品どちらもけっこう高めです。どちらもフリープレイなので、一応誰でもエンディングまでは行けると思います。しかし、極上パロディウスでは、エンディングの後、スペシャルステージがあるんですが、めちゃめちゃ難しいので、私は今のところクリアできてません。まぁとにかくオススメです。 | |
子育てクイズ マイエンジェル (ナムコ) クイズ |
ゲームセンターで大人気だった、クイズゲームの移植作。私はこのゲーム、ゲームセンターでお金をつぎ込んでエンディングまでプレイしました。このゲームの特徴は、クイズに答ながらわが子を育てるというところです。正解したものによって、わが子の性格に関係するパラメータが変化していきます。性格に関係するパラメータは、まじめ、おいろけ、おたく、わんぱくの4種類です。たとえば、スポーツに関する問題に正解すれば、わんぱくパラメータが増えるといった感じです。これが面白いところで、素直にプレイすればおのずと親(プレイヤー)に似ていくのです。PS版マイエンジェルは、ただ完全移植しただけではなく、家庭用ならではのモードが用意されています。一つは「アットホームモード」です。オリジナルイベントや、ミニゲームが追加されています。それとセーブが出来るかわりに、コンティニューが出来ません(「アーケードモード」はフリーコンティニュー)。もう一つは「ラブラブモード」です。「アットホームモード」でクリアしたデータがないと、プレイできません。自分の育てた娘とデートをするモードです。オリジナルの面白さはそのままに、さらに家庭用にうまく改良されています。クイズゲームはどうしても長く遊べないものですが、これはなかなか良いゲームだと思います。 |