プレイステーションのゲーム(評価順)
 
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(メーカー名)
ジャンル
私の評価 説明と感想
悪魔城ドラキュラX
   〜月下の夜想曲〜
(コナミ)
アクション
コナミの名作アクションゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズの作品。シリーズ何作目になるんだろう。このシリーズも「グラディウス」と同様、長いですね。資料不足で1作目が何年の作品か分かりませんが、ファミコンのディスクシステムで出たのが最初です。この作品は、基本的な部分は1作目からほとんど変わっていません。この作品の特徴は、まず主人公が、ベルモンド一族ではなく、ドラキュラ伯爵と人間との間に生まれた「アルカード」です。彼は主に剣で戦うので、「悪魔城ドラキュラ」ファンの方にはちょっと違和感があるかもしれません。もう一つの特徴は、RPGの要素が加わったことと武器やアイテムの種類が豊富になったことです。これはある意味、面白くなった要素といえますが、全アイテムを集めようとするとアルカードのレベルが上がりすぎてしまって、ゲームバランスがちょっと崩れてしまい、後半の敵が簡単になってしまいました。ストーリーは、PCエンジン版「悪魔城ドラキュラX〜血の輪廻〜」の続編です。ゲームをスタートさせると、前作のラスト(リヒター・ベルモンドがドラキュラを倒しに行くところ)からプレイすることになるので、前作をプレイした私はとても感激しました。グラフィックとBGMは、今までのイメージを崩さない程度にかっくよくなっています。残念なのは、BGMがすべて新曲なので、いままでのシリーズでほとんど必ず使われていたあの曲(1作目の1面目の曲のアレンジ等)が無かったことくらいです。しかし、アクションゲームにしては長く遊べるし、何回でもプレイしたいと思えるほど、すばらしいデキです。プレイしたことがない方、是非プレイしてみて下さい。かなりオススメです。
エースコンバット2
(ナムコ)
フライトシミュレーション
ナムコの人気フライトシミュレーションシューティングの第二弾。プレイヤーは特殊戦術戦闘飛行隊「スカーフェイス」の一員となり、クーデター軍の鎮圧が任務です。ストーリーはかなりしっかりとした作りで、雰囲気出してます。グラフィックはかなり綺麗です。フライトシミュレーションにありがちな、グラフィックの見にくさから「わけも分からず墜落、壁に激突」は起こりにくいでしょう。各戦闘機のグラフィックもかなりかっこいい。しかも実在するものばかりなので、マニアの方も大満足でしょう。操作性もかなり良い。操作方法は、簡単操作の「ノービス」と、実機の操作に忠実な「エキスパート」のニ通りが用意されています。ちなみに私は「ノービス」でプレイしてましたが、それでも飛行機を操縦している雰囲気は十分味わえます。ゲームバランスは大変良いと思います。ドッグファイトや敵戦艦撃墜は、緊張感があって、かなり興奮します。今後「エースコンバット」シリーズを超えるフライトシミュレーションは、私は当分出ないんではないかと思います。それほど良質な、大オススメな一本です。
グラディウス外伝
(コナミ)
シューティング
コナミの人気シューティング「グラディウス」シリーズの5作目(?)。一作目の「グラディウス」が1985年ですから、これでもう12年続いているんですねぇ。しかも一作目から、基本的な部分は変わってない。それでいて素晴らしい作品に仕上がっているんだから、ほんとにすごいゲームです。新しくなったところは、バリアが4種類から選べるようになったことです。前作まででおなじみの「シールド」「フォースフィールド」のほかに、「ガード」(地形への接触を無効にするのが特徴)「リミット」(3秒間無敵)が追加されました。グラフィックはもちろん綺麗になっていますし、演出も豪華になっています。もちろん火山ステージや高速スクロールステージ、ボスオンパレードもあり、「グラディウス」ファンなら泣いて喜ぶことでしょう。シューティングゲームが好きな方なら、「グラディウス」シリーズは「ハズレなし」でしょう。もちろんこの作品も例外ではありません。
グランツーリスモ
(SCE)
レース
超リアルカーレースゲームです。ハッキリ言って、すごいゲームです。実在する世界の市販車(日本車がほとんどですが)100車種146グレードから、自分の車を選ぶことができます。物理的、力学的データに基づいた超リアルな車の挙動が、体験できます。リアルなエキゾーストノートとかっこいいBGMが、より興奮を高めます。ここまでは、いままでのカーレースゲームでも、ある程度出来ているものはありました。しかし、このゲームの最も驚いたところはグラフィックです。背景やコースが綺麗で、車がリアルというのも、今までのカーレースゲームですでに実現されていましたが、車特有の「光沢感」が再現されているのは今までになかったものです。とにかくカーレースゲームとしては、完璧です。これまでに発売されているものの中では、最高のデキです。さらに良いところは、本格的なレーシングライフを体験できる「グランツーリスモモード」です。車を購入し、ライセンスを取得し、レースに出場し賞金を稼いで、より高性能な車を購入し、、、と、徐々に上のレースを目指すといった感じで、楽しみながらテクニックが向上するようになっています。最高に楽しいです。今のところ、リアルなカーレースゲームなら、「このゲームを買わずしてなにを買う」といった感じです。ほんとに最高のデキです。大オススメです。
極上パロディウスだ!
DELUXE PACK
(コナミ)
シューティング
ゲームセンターで大人気の「グラディウス」シリーズ?っていうか「パロディウス」シリーズと言ったほうがいいだろうか。の、アーケード作品「パロディウスだ!」と「極上パロディウス」の2作品を1本にまとめたデラックスパック。グラディウスとシステム、操作性はまったく同じ。違うのは、名前の通り、キャラクター等のグラフィックがグラディウスシリーズやその他のゲームのパロディーなことと、BGMがクラシックや童謡等の有名な曲のアレンジしたものになっているところ。驚きなのは、他メーカーのゲームもパロっているっていうかパクっているところ。とくに「極上」のほうで。UFOキ○ッ○ャーやダ○イ○スや源○討○伝やR−○○○○等(他にも色々)、なんか思わずニヤリとしてしまいます。BGMは、なかなか素晴らしいもので、テレビ番組のBGMでもよく使われているほど。有名な曲ばかりで、どなたでも楽しめると思います。難易度は、2作品どちらもけっこう高めです。どちらもフリープレイなので、一応誰でもエンディングまでは行けると思います。しかし、極上パロディウスでは、エンディングの後、スペシャルステージがあるんですが、めちゃめちゃ難しいので、私は今のところクリアできてません。まぁとにかくオススメです。
ビートマニア
(コナミ)
アクション
ゲームセンターで大人気の「リアルタイムダンスミュージックゲーム」。画面上から降ってくるマークに合わせて5つの鍵盤を叩いたりターンテーブルでスクラッチしたりするゲームです。専用コントローラを使えば、ゲームセンターと同じ感覚(?)でプレイ出来ます。デュアルショックにも対応。このゲームの一番の魅力は、やっぱりかっこいいBGMにあるでしょう。そのかっこいいBGMに合わせて、押さえるボタンも絶妙にはまってます。クリアした時の喜びを味わうために、難しい曲でも頑張ってクリアしようという意欲がわいてきます。アーケード版ビートマニア2nd MIXの全曲と、PSオリジナル8曲。かなり楽しめます。しかもそれでいて、価格は5,800円と、かなりお買得です。うまく説明できないけど、とにかくオススメです。是非、専用コントローラも買ったほうが、より面白さが分かると思います、、、と言いたいところですが、専用コントローラは、かなり安っぽい作りで、カタカタ音がうるさいので困りものです。今私は、友達に教わった、音を軽減する改造を施して、かなり快適に楽しんでます。(改造といっても、とても簡単な方法です。改造方法を知りたい方は、メールください。お教えします。)
ファイナルファンタジー7
(スクウェア)
ロールプレイング
97年超大ヒットロールプレイングゲーム。ゲームの内容に関しては、もう説明するまでも無いでしょう。広大なフィールドの中で繰り広げられる壮大なストーリー、美しいグラフィックは、文句の付けようがないデキです。まだ買っていない人なら、今からでも遅くないでしょう。もし、今から買うもしくは借りてプレイしようという方に。私は、これを書いている現在、まだエンディングを見ていません。理由は、最後のダンジョンへ行く直前に、チョコボに関するおまけイベントをプレイし始めました。それがとても手間がかかってうっとうしくなって、そのままこのゲームそのものを、プレイしなくなってしまったのです。今からプレイする方は、このチョコボのおまけイベントは、エンディングまでプレイした後、余力が有ればプレイすることをお勧めします。
ファイナルファンタジー8
(スクウェア)
ロールプレイング
大ヒットRPGシリーズの8作目。ゲームシステムが大幅に新しくなり、G.F(ガーディアンフォース:召還獣)や魔法をジャンクション(装備)することでキャラクターがパワーアップするという斬新なシステム。G.Fの成長によって、様々なアビリティが増えていき、ジャンクションしている魔法の種類、数によって、キャラクターの各パラメーターに影響してパワーアップします。魔法は敵キャラから、ドロー(吸収)することによって得られます。この斬新なシステムにより、経験値稼ぎのかわりに、魔法稼ぎ、G.F集めをすることになります。賛否両論あるかもしれませんが、私は楽しめました。グラフィックに関しては、前作以上の美しさに驚きです。特にエンディングムービーには、ホントびっくりしました。もしプレイされるんでしたら、お見逃しなく!ストーリーも、前作と比べると、かなり濃厚になってます。そして、ダラダラとした感じはなく、よくまとまってます。でも、結末がどうなったのかよく分からない、こじゃれた洋画のようで、これまた賛否両論分かれると思います。ちなみに私は、ちょっと不満だったりします。でも、そんな不満も気にならないほど、全体的なデキは素晴らしいものです。オススメです!
レイストーム
(タイトー)
シューティング
アーケードゲームからの移植で、レイフォースの続編です。前作とゲームのシステムは全く同じ。しかしグラフィックに関しては、大幅にグレードアップしています。基本的には縦スクロールで、斜め下前方を見る感じです。敵ボスキャラは、滑らかで複雑に動くので最高です。ゲームバランスは、とても良く仕上がっています。買って絶対損はないでしょう。大オススメの一本です。ちなみに前作の紹介は、サターン版「レイヤーセクション」を御覧ください。
アインハンダー
(スクウェア)
シューティング
美しいグラフィックが魅力的な、スクウェアのシューティングゲーム。基本的には横スクロールですが、場所によっては上下移動して進みます。このゲームの特徴は、基本装備は非力な自機(通称アインハンダー)に、敵の装備しているガンポッド(強力な武器)を奪い取って使うというところです。全体的に重い雰囲気で、BGMもグラフィックも暗めでかっこいいです。いい意味で、孤独感が味わえます。「俺が、なんとかしなければ」みたいな、ヒーローにでもなったかのような感じですね。これを書いている現在まだエンディングまでプレイしていませんが、最後まで期待させる作品です。一つ気になる点は、難易度がノーマルレベルではけっこう高めなので、一般的にはイージーレベルもしくはフリーコンティニューモードにしないと最後までもたないと思います。でもこのゲームは、これくらいハードなのが合っていると、私は思います。

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