プレイステーションのゲーム(評価順)
 
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名前
(メーカー名)
ジャンル
私の評価 説明と感想
がんばれゴエモン
   宇宙海賊アコギング
(コナミ)
アクション
コナミの人気キャラクターゴエモンが主人公のアクションゲーム。今までのシリーズ共通の斜め上からの視点での「フィールドステージ」、2Dの「アクションステージ」がメインで、そのほかに「川下り」や横スクロールシューティング「カメディウス」、巨大ロボット「ゴエモンインパクト」と、かなりバラエティーに富んでます。キャラクターはゴエモン、エビス丸、ゴロク、ババンの4人で、場所によってキャラクターを使い分けられます。それぞれ個性的なキャラクターです。とくに、エビス丸のとぼけたキャラクターが、とても良いです。難易度はそれほど高くないので、だれにでもお勧めできます。ちょっと気になる点は、フィールドステージで処理が遅くなることがあることくらいです。でも、オススメの一本です。
子育てクイズ
   マイエンジェル
(ナムコ)
クイズ
ゲームセンターで大人気だった、クイズゲームの移植作。私はこのゲーム、ゲームセンターでお金をつぎ込んでエンディングまでプレイしました。このゲームの特徴は、クイズに答ながらわが子を育てるというところです。正解したものによって、わが子の性格に関係するパラメータが変化していきます。性格に関係するパラメータは、まじめ、おいろけ、おたく、わんぱくの4種類です。たとえば、スポーツに関する問題に正解すれば、わんぱくパラメータが増えるといった感じです。これが面白いところで、素直にプレイすればおのずと親(プレイヤー)に似ていくのです。PS版マイエンジェルは、ただ完全移植しただけではなく、家庭用ならではのモードが用意されています。一つは「アットホームモード」です。オリジナルイベントや、ミニゲームが追加されています。それとセーブが出来るかわりに、コンティニューが出来ません(「アーケードモード」はフリーコンティニュー)。もう一つは「ラブラブモード」です。「アットホームモード」でクリアしたデータがないと、プレイできません。自分の育てた娘とデートをするモードです。オリジナルの面白さはそのままに、さらに家庭用にうまく改良されています。クイズゲームはどうしても長く遊べないものですが、これはなかなか良いゲームだと思います。
Gダライアス
(タイトー)
シューティング
ゲームセンターで大人気の「ダライアス」シリーズの4作目「Gダライアス」アーケード版からの移植。画期的かつ斬新な「キャプチャー」が、このゲームに加わったシステム。これが前作までのシステムを、より面白くしてくれます。キャプチャーとは、キャプチャーボールを敵キャラへ発射、命中することにより、その敵キャラが自機の仲間になっていっしょに戦ってくれます。また、キャプチャーしている状態で、タメ打ちすることで、αビーム(ピンクのビーム)という強力なビームを放つことができ、さらに敵ボスキャラが放つβビーム(青いビーム)と干渉させることでそのパワーを吸収し、より強力なカウンタービームを発生させられます。(詳しくは説明書参照。)その他のシステムは、1作目「ダライアス」とほぼ同様です。ステージ構成は、前作までと同様、各ステージの最後で分岐するしくみで、全15ステージ。また、各ステージ中盤での分岐で、ステージ内構成とボスキャラが変わります。グラフィックは、格段に美しくなってます。BGMは、私好みではないですが、クオリティは高いんじゃないでしょうか。難易度はかなり高めですが、ビギナーモードが用意されていて、初心者でもそれなりに遊べるようになってますし、VSボスモードでボスキャラ戦の練習も出来ます。ダライアスシリーズが大好きな方も、そうでない方も、オススメできます。
進め!対戦ぱずるだま
(コナミ)
パズル
アーケードゲーム「対戦ぱずるだま」の続編でプレイステーションオリジナルストーリー。ストーリーは省略させていただきます。ゲームのシステムは「ぷよぷよ」にとても似ていて、画面の上から落ちてくる「たま」を画面の下へ積んでいき、同じ色のたまを縦か横かL字型に三つ以上つながれば、そのたまが消えます。もし消えたたまの上にたまが積まれていれば、それらは下へずれるので、さらに三つ以上つながれば、当然消えます。この続けて消す「連鎖」の回数に応じて、敵に大量のたまを降らせることができます。「ぷよぷよ」と違う点は、「たま」に「おおだま」と「こだま」があることです。おおだまは先に述べたようなことで消すことができます。こだまは、接するたまを消したときにおおだまに変化します。これでやっと消せるわけです。攻撃した(された)ときのたまは、「こだま」が降ってきます。この「こだま」の存在が「ぷよぷよ」とは違ったおもしろさです。各キャラクターごとに攻撃時のこだまの落とし方が違うので、それぞれにこちらのたまの積み方も考えなければ勝てません。一見「ぷよぷよ」よりも難しいのではと思う方がいるかもしれませんが、こだまを上手に組めば簡単に「連鎖」を作れるので、逆に「ぷよぷよ」よりも連鎖が簡単だと思います。このこだまを使った「連鎖」で大逆転ということが初心者でも意外と簡単にできるので、「ぷよぷよ」はちょっと苦手という方でもあの「大連鎖」の爽快感が味わえます。グラフィックはパズルゲームなのでそんなに綺麗じゃないし、登場キャラがかなりアクが強い個性的な面々ばかり。初めてゲームセンターで前作を見たとき「これ本当にコナミのゲーム?」と思たくらいです。でも、私は気に入っています。最後に、おまけのサブゲームについて。タイトルは「進め!対戦ころがしだま」。内容は4人同時対戦プレイが可能なボウリングのゲームです。これが良く出来ていて、結構はまります。みんなでわいわい遊べば、盛り上がります。
スマッシュコート
(ナムコ)
スポーツ
テニスのゲーム。ファミコンの「ファミリーコート」、PCエンジンやアーケードの「ワールドコート」など、「◯◯コート」シリーズの一つです。方向キーでプレイヤーの移動とショット時の打球のコースを決め、4つのボタンで、弱め強めの普通のショット、ロブ、そしてスーパーショットという強力なショットが打てるので、かなり多彩なプレイが出来ます。プレイヤーは全24人の中から選ぶことができ、それぞれ走る速さと、フォアハンド、バックハンドで打ったときの球種(トップスピン、フラット、スライス)が異なります。このシリーズの今までのものと比較すると、今までのものはスマッシュがしやすいのでコツをつかめばあっさり勝てたのに対し、今作ではスマッシュできる立ち位置がかなりシビアでかなり難しくなっています。そのかわり、今までのものより打球のコースが決めやすくなっているのと多彩なショットがあることで、相手の苦手なコースへ打ち込んだりタイミングをずらしたりといったカケヒキがあって、より奥が深くなっています。当然ラリーが続くことが多くなります。とても良いデキです。それとこの「スマッシュコート」では、2種類のモードがあり、1〜4人同時プレイができ、テニスゲームとしてのみ遊べる「エキシビジョンモード」と、基本的に一人用ながら、さまざまな大会に勝って賞品(植木や石像やぬいぐるみ等)を集め、自分のテニスコートを作れる「テニスクラブモード」が有ります。この「テニスクラブモード」がまた面白い。賞品はかなりの種類が有り、あやしげなグッズばかり。プール、日本庭園、応援団、チアガール、パックマンの石像、ねこの審判、、、すべて自分のテニスコートの周りに並べることができます。しかもそこでテニスができ、ボールがそれらに当たればなにかしらアクションがあります。例えばプールなら「チャポンッ」とボールが水中に沈むし、応援団に当たると、歓声があがったりします。また、このモードで何回か試合を続けていると「挑戦状」が届き、挑戦者に勝つと、さらにもうひとつテニスコートが増えます。私は途中で遊ばなくなったので分かりませんが、一番強い人に勝てばエンディングなんてのがあるのかなぁと思ってますけど、どうなんでしょう。今までのテニスゲームの中では一番のデキだと思います。ひとつ欠点(長所かも)は昔のゲームのような「テクニック」がいるので、慣れるまではじめのうちは指が痛くなりますし、そこそこうまくなっても、精神的に弱ってる時は勝てません。でも私はこういうところも好きです。一応「おすすめの一本」としておきます。
ときめきメモリアル
〜forever with you〜
(コナミ)
恋愛シミュレーション
コナミの超人気恋愛シミュレーション。ゲームそのものは、とてもシンプル。日曜日の夜に、平日月曜日から土曜日まで自分を磨くためのスケジュール(1種類)を組み、平日の6日間それを行い、日曜日と祭日の朝その日の行動を決めて(デートもしくは電話)行動する。これを高校の3年間くり返すだけ。このゲームのすばらしいところは、やはり演出でしょう。思わずプッと吹き出しそうになったり、恥ずかしくなったり、ニヤリとするところは、さすがコナミといったところ。とにかくキャラクター達が、生き生きしています。キャラクターグッズや関連ソフトが発売されるのも、うなずけます。オススメの一本と言いたいところですが、私の兄に貸してあげたところどうも不評だったので、ゲーム性をとくに重視する方は、単調なゲームに感じるかも知れません。
バイオハザード2
(カプコン)
アクション
大人気のホラーアクションゲームの2作目です。私は今のところ、まだほとんどプレイしていません。前作も、ほとんどプレイしたことがありませんが、前作よりさらに、グラフィックが美しくなっています。キャラクターの動きは、とてもリアルです。たいへん面白いゲームだと思います。ただ2つほど、気になる点があります。1つは操作性が、どうも慣れないということ。これは、もっとやりこめば慣れるのかなぁ。もう1つは、目的が良く分からないということ。これはなんとかならないかと思います。とりあえず一通り全部回れということか。とにかくもうちょっとプレイして、また書き直します。今は、こんな感じです。
パラッパラッパー
(SCE)
アクション
大人気のアクションゲーム。リズムに合わせて指定されたボタンを押すという単純なゲームなのに、これがなぜかハマる。かなり楽しいのです。うまくリズムに乗って間違えずにボタンを押せば、パラッパ(主人公の少年)はかっこよくラップを決めてくれます。ストーリーは、アメリカンテイストで単純明快です。好きな女の子のために、自分をなんとかかっこよく見せるためいろんなことにチャレンジします。それがなぜか、毎回ラップで勝負っていうのはちょっと無理があると思うけど。はちゃめちゃなストーリーは、このゲームのノリにぴったりで、とても良いです。BGMもグラフィックも、けっこうイケてます。大人から子供まで、誰でも楽しめるオススメの一本です。
ヴァンダルハーツ
  〜失われた古代文明〜
(コナミ)
シミュレーション
コナミの本格的戦略シミュレーション。私は戦略シミュレーションが苦手で、今まで敬遠していました。これを購入した理由は、たしか友人のすすめだったと思います。ストーリーはあえて具体的に書きません。とにかく真面目路線です。オチャラケたところはまったくありません。陽気なキャラクターも存在するのですが、主人公アッシュが真面目で常に冷静なのでどうしてもそうなるのでしょう。主人公アッシュは暗い過去を背負っているし、身内が死んでしまったり、仲間が離ればなれになったりと、全体的に暗い感じです。でも主人公達はどんな苦難も乗り越えていく(プレイヤーしだいですが)ので御心配なく。ゲームのシステムについては、このテのゲームをあまりプレイしたことがないので、目新しいところが有るか無いか分かりません。スイマセン。難易度は、友人から聞くには簡単すぎて物足りないらしいですが、私にとってはちょうどバランスが良いと思いました。ですから私のように、戦略シミュレーションが苦手という人、戦略シミュレーション未経験の人の「戦略シミュレーションゲームの入門」にぴったりの作品です。
リッジレーサー
   レボリューション
(ナムコ)
レース
ナムコの名作カーレースゲーム「リッジレーサー」の続編。前作と違う点は、コースが一新されているのと走りに関して若干改良が加えられたことぐらいです。コースは、より複雑でテクニカルになっています。もともと前作からかなり完成されていたので、オススメの一本です。

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