プレイステーションのゲーム(評価順)
 
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名前
(メーカー名)
ジャンル
私の評価 説明と感想
鉄拳2
(ナムコ)
対戦格闘
ゲームセンターで大人気だった対戦格闘ゲームからの移植の第二弾。前作からすばらしいデキだったためか、大きく変わったところはなく、キャラクターの追加変更にとどめているようです。対戦格闘ゲーム特有のコマンドに関しては、かなり複雑なコマンドで出る技も有りますが、「バーチャファイター」にくらべると比較的簡単だと思います。一人用での難易度は、とてもバランスがとれていて十分遊べます。グラフィックはとても綺麗ですし、格闘ゲームの中ではイチ押しの一本です。
鉄拳3
(ナムコ)
対戦格闘
大人気格闘ゲームの3作目。前作のストーリーから19年後という設定で、前作のキャラクターも登場するが、ポールや平八は年を取っているしキング等は二代目だったりと、無理のないストーリー設定になっています。この「鉄拳3」では前作に比べ、グラフィックがさらに美しくなった事とエンディングがより凝った作りになったことがあげられます。とくにエンディングは、「絶対すべてのキャラでクリアするぞ!」と思わせるほどの仕上がりです。もう一つ、鉄拳3で新しい部分は、オリジナルモードが増えたことです。とくに「鉄拳フォース」モードでは、鉄拳キャラで横スクロールのアクションゲームができるというもので、今までの格闘ゲームにはない斬新なアイデアで驚きました。もう一つ、ある条件でプレイができるようになるかくしモードもあります。とにかく、前作とは大幅にパワーアップして帰って来ました。オススメです。
天誅
(SME)
アクション
動乱の時代の日本(たぶん江戸時代?)を舞台に、領主郷田松之信の忍が主人公のアクションゲーム。基本的には敵に見付からないように暗殺していきます。それが面白い。後ろから刀で切ったりして、敵は声もあげられず血しぶきを飛ばしながら死んでいきます。ステージ1では、悪徳商人を暗殺するんですが、まるで時代劇。悪徳商人が若い娘に乱暴しようとしているところや、用心棒が登場するところのセリフは、おもわずニヤリとしてしまいます。そういうノリが好きなら、絶対オススメです。最近ゲームをやる時間がないのであまりプレイしていないので、まだよく分かりませんが、けっこう面白いゲームだと思います。
闘神伝2
(タカラ)
対戦格闘
簡単操作がウリの、対戦格闘ゲームです。シリーズ第二弾。R1、R2ボタンで、必殺技(強威力のみ)が出せるのが特徴です。必殺技の通常のコマンドは、「ストリートファイター」系のものに似ています。こちらは、強弱を使い分けられます。これでも十分入力しやすいのですが、R1、R2ボタンを使うとかなりラクチンです。グラフィックは、かなり綺麗です。各キャラの必殺技にも、派手な演出でかっこいいです。とても良い作品ですが、一つ気になる点は、体力が残り少ない時に使える「秘伝必殺技」。R1、R2ボタンで出せるし、何度でも出せるので、あっという間に逆転出来てしまう。これはかなりゲームバランスを崩してしまっています。2人対戦プレイの時は、回数制限などお互いに決めたほうがよいでしょう。対戦格闘ゲームのコマンドはちょっと苦手、という方にオススメの一本です。
ガンバード
(アトラス)
シューティング
ゲームセンターで大人気だったシューティングゲームからの移植。サターン版も発売されています。オーソドックスな縦スクロールのシューティングゲームですが、個性的な登場キャラクターがとても魅力的です。プレイヤーは5人のキャラクターから選べ、それぞれ使用する武器が違います。エンディングもそれぞれ違いますし、2人同時プレイでも違うので、何回でも楽しめるようになっています。ゲームのシステムとしては特に斬新なものは有りません。ショット、ショットの溜め撃ち、ボムを使って敵を攻撃します。敵との接触では死にませんが、ショットパワーが1段階ダウンします。難易度は、それほど高くないほうだと思います。グラフィックに関しては、特に目を見張るものは有りません。私がこのゲームで気にいっているところは、登場するキャラクターたちです。とくに敵の謎の盗賊団「トランプ」の3人組です。なんと声優にあのアニメ「タイムボカンシリーズ」の悪玉トリオなのです。「ルージュ」小原乃梨子、「クロード」たてかべ和也、「エース」八奈見乗児です。「タイムボカンシリーズ」と同じノリで、おとぼけキャラを演じます。「タイムボカンシリーズ」のファンならこれだけで十分お買得です。ゲームとしてもバランスがとれていると思いますので、買って損は無いと思います。
クールボーダーズ
(ウェップシステム)
スポーツ
スノーボードのゲームです。基本的にはゴールまでのタイムを競うレースですが、それに加えジャンプ時のトリックでのポイントも有り、タイムランキング、トリックランキング、トータルランキングの3種それぞれで競うことができます。グラフィックがとても美しく、スピード感もあるので、なかなか良いです。操作性は良い方だと思いますが、ジャンプ時のトリックで回転を加える時の操作は、どうにかならないかと思います。何回転するか分かりにくいので着地が合わせられません。まあ、慣れたら問題ないかもしれないけど。結構「動物的なカン」が必要なゲームなので、好き嫌いが分かれるかも知れません。
ダンス!ダンス!ダンス!
(コナミ)
アクション
ダンスアクションゲーム。曲のリズムに合わせてコマンド入力でダンスする、特異なゲーム。以前エニックス?より発売されていた「バストアムーブ」のコナミ版です。(やったことないので、よく分からないけど。)コマンドはとても簡単で、4拍子の4拍目に1コマンド入れるだけです。いろいろなダンス技をかっこよくキメれば、高得点につながります。また、ノリノリメーター(よく分からないけど、ノリノリだと上昇するメーター)がMAX(女の子4人組の、、、じゃないよ。)になれば、連続技を使うことが出来ます。すごく楽しいゲームなんですが、不満なところもあります。まず、3種類の基本ポーズをふまえて踊らないといけない(立ち、しゃがみ、、、等)のですが、現在のポーズが分かりにくい上にポーズによって出せない技があること。明確な違いをつけるとか、「現在のポーズ」を表示するとか、してほしかったです。それと、まだやり込んでないからかもしれないけど、イマイチ「勝つための明確なコツ」が分かりにくいのは、ちょっともどかしいです。モードは4種類。フリー、トレース、プラクティス、ストーリーです。ストーリーモードは、ダンス王と呼ばれていた主人公の父親の死が何ものかに殺されたのだということ自分の為に残してくれた秘伝書がある組織に奪われてしまったことを知り、秘伝書奪還のため世界各国を旅するというストーリーです。笑いあり涙ありで、結構楽しめます。さて、この「ダンス!ダンス!ダンス!」の大きな特徴で、私がこれを買った最大の理由になるのですが、斬新かつ画期的な機能があります。それは、市販の音楽CDの曲で遊べることです。テンポはソフトが常に自動認識してくれる(曲の途中でテンポが変わっても大丈夫)ので、気軽に楽しめます。曲によってはテンポを合わせられないものもあるし、3拍子の曲はまともにプレイできませんが、かなりの曲で十分楽しめると思います。くせが強く、難易度が高いような気がするので、胸をはってオススメしにくいですが、私は結構気に入ってます。4ポイント付けたいところですが、そういう理由で3ポイントということにしておきます。
超兄貴
 〜究極無敵銀河最強男〜
(メサイヤ)
シューティング
ゲームそのものは、普通の横スクロールシューティング。しかしこのゲームの最大の特徴は、キャラクターのほとんどが、実写取り込みの筋肉ムキムキの裸の男ということです。しかもノリが、かなり変態的な感じです。このノリが、ばかばかしくて笑えます。このノリが分かる(笑って見られる)方なら、ゲームそのものはなかなかまとまってますし、ちょっとハードなシューティングで、おすすめ出来ます。しかしこのノリが理解できない方は、ただ気持ち悪いゲームとなってしまうでしょう。
天地を喰らう2
   赤壁の戦い
(カプコン)
アクション
アーケードゲームからの移植。本宮ひろ志氏のマンガ「天地を喰らう」を元にしたアクションゲームの第二弾。プレイヤーは、劉備(りゅうび)軍の武将「関羽」(かんう)、「張飛」(ちょうひ)、「趙雲」(ちょううん)、「黄忠」(こうちゅう)、「魏延」(ぎえん)のいずれかを選び(2人同時プレイ可)、曹操(そうそう)軍と戦っていきます。横スクロールで若干奥行きのあるアクションゲーム、「ファイナルファイト」系と言ったほうが分かるでしょうか。馬に乗っての攻撃やコマンド入力でつかみ技や投げ技もあります。難易度は、前半は簡単で後半はかなり難しく、最後までクリアするのはかなりきついです。このゲーム、あまり斬新な所が無く多くを語ることが出来ませんが、とてもよいできで、買って損は無いと思います。本宮ひろ志氏及び「天地を喰らう」のファンならおすすめです。
ときめきメモリアル
    対戦ぱずるだま
(コナミ)
パズル
アーケードゲームからの移植。プレイステーション「進め!対戦ぱずるだま」と基本部分は同じです。違うのは、登場キャラクターが「ときメモ」の女の子たちということと、サブゲームが無いことです。購入理由は、発売当時「ときめきメモリアル」にはまっていたから。それだけです。参考資料として「進め!対戦ぱずるだま」、「ときめきメモリアル〜forever with you〜」をご覧ください。

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