デジイチ sony α
アクセサリー紹介
13.一脚 (HAKUBA HUP-904)
注文してあった一脚が本日届きました。前々から欲しかったんですが、機種選定に手間取り、本日となりました。
デジイチで撮影する際に大敵なのが手ブレです。αにはボディ内に手ブレ補正が内蔵されてますが、業界最高の2460万画素もあるので、ほんのちょっとしたブレも目立ってしまいます。そこで活躍するのが三脚です。
しかし、時として三脚を使えないシーンもあります。そんな時はフットワークの良い一脚が活躍する場面もあります。って事で一脚を買いました。
選んだのはHAKUBAのHUP-904です。先日あるお店で色々くらべてみましたが、これが一番自分のニーズに合ってました。
1、頑丈なこと。
32mmもあるアルミパイプで構成されてます。
かなり頑丈。
2、自由雲台が着いてること。
自由雲台ではないですが、ティルトが効き、必要充分です。
3、クイックシュー装備
簡単なモノですが、クイックシューが着いていて、がっちり固定できます。
4、安価なこと。
定価は税抜き11000円ですが、今回三星カメラで特価4980円でした!
ラッキーなことにケースが付属です。クルマのトランクに放り込んでおいても内装を傷つけることがないですね。
要のヘッド部分です。一脚は意外にティルト出来ないと不便ですが、コレは大丈夫。ティルト部はフリクションの調整が出来てGOOD!油圧っぽい動きをします。締め付けネジもツマミが大きくて、手袋をしていても操作しやすいです。細いつまみを回すとクイックシューが外れます。装着するときに便利ですよ。ネジ部にはゴム製のカバーが着いて来ました。また、足の上部パイプにスポンジが巻いてあり、細かい配慮に感謝。
早速使ってみましたが、がっちりしていて手ブレを防いでくれます。ブレが無くなったので、写真のクオリティも上がった感じです。ティルト出来るのは便利です。試しに固定してみたら使いづらくてダメでした。
この価格でこのクオリティはバーゲンプライス。色々なシーンに活躍しそうです!
実写テスト
撮影データー
SONY α900+24-70mmF2.8ZA
SSM
SS1秒
F値2.8
ISO800
まずは手持ちで手ブレ補正を切って撮影。手ブレがひどく、見るに耐えません。
一脚に取り付け、手ブレ補正を切ってみました。
かなりクッキリ見えますね。手ブレもほとんど感じません。
次に一部分を拡大してみます。
これはピクセル等倍で切り出しました。
かなりぶれてます。
拡大してもブレは感じません。
シャッター速度1秒でもこのブレの少なさは驚異的です。夜景を撮るときは三脚が必須ですが、場合によっては一脚でも良いかも知れません。この一脚は戦力としてかなり有効に思えます。