デジイチ sony αシリーズ
アクセサリー紹介
12.ストロボ HVL-20AM
実はα900にはストロボが内蔵されていません。ちょっとストロボを使いたいときには不便でした。そこで今回発売された小さいストロボを購入しました。
ストロボを使いたい時を大まかに分けると
1、夜暗いとき
2、部屋の中で光量不足なとき
3、晴天時、人の顔が暗く写るとき
4、窓を背に記念撮影するとき
などなど、使い道は無限にありますね。とくに3と4は大きなストロボは大げさに見えてイマイチ。こういうコンパクトなストロボがあると便利ですね。
また、メインのストロボをワイヤレス発光させたときにもトリガーとして使えます。今までは内蔵フラッシュがなかったので、ワイヤレス発光が出来ませんでした。今度は大丈夫です!
こんな箱に入ってきました。
裏面はこんな感じ。サイドに見えるのはバウンズ用に発光面を上に向ける切り替えスイッチです。
表面には小さい発光部が。その横には拡散光用のスイッチがあります。
サイドには電池の蓋があります。電源は単4電池2本です。
フラッシュ面は素通しの状態と
拡散光も選べます。スイッチで切り替え可能です。
SONYのロゴの上の細長いゴムはα900のトンガリ頭に当たらないようにとの配慮です。
寝かした状態です。この状態では自動的にOFFになります。
立てた状態でスイッチが入ります。至ってシンプル。
使用感
コンパクトだけどしっかり発光して、バウンズ発光も出来るし、なかなか使えるフラッシュです。900オーナーや230/330/380オーナーの1台目の外付けフラッシュとしてもお勧めです。
ちなみにガイドナンバーはもちろん20です。ガイドナンバーの計算方法はISO100として次のようになります。
ガイドナンバー÷絞り値=被写体への距離
例えばツアイスレンズだとF2.8なので、20÷2.8=7.14mとなります。