デジイチ sony αシリーズ
8.タムロンズームレンズ AF28-300mm Ultra Zoom XR F3.5-6.3 LD ASPHERICAL(IF)MACRO
α100購入時に買ってもらった純正のDT-18-200はAPS-C専用って事で、α900では使いづらい面がありました。やはり周囲が蹴られるのは撮影していて気持ちの良い物ではありません。そこで、同じようなお手軽ズームに買い換えました。
APSCは1.5倍相当になるので、DT18-200は27-300相当って事になります。
って、事で買ったのはコレ。タムロンの28−300です。
広角端28mmのとき。非常にコンパクトです。レンズの重さは420gですから、900に装着した状態で1315gほどです。
望遠端300mmです。かなり長いですね〜
広角28mmです。このぐらい広角だと便利ですね。室内でも引きは充分です。
望遠300mmです。かなり引っ張れますね。
裏技で、APS-C サイズで撮影。450mm相当になります。
ちょうど隣のうちの木の上にヒヨドリが来たので300mmで撮ってみました。思ったほどは寄れないですね。縮小800×533
上の写真を800×533にトリミングしてみました。ちょうど等倍って事になります。かなりボケてますね。
ピントは合ってるようなので、もうコレはレンズの実力ですね。
使ってみて
このレンズは重宝しますね。以前の18-200mmと同等に使えます。フルサイズをお持ちの方は1本持っていれば万能です。
望遠端で撮らなければそこそこ画質は良いですし、何しろ中古で1万円。AFも特に遅いわけでもなく、お買い得なレンズだと思います。
外観はゴムの滑り止めがついていて、高級感があります。900に装着していても恥ずかしさは感じません。
操作性はピントリングのゴム幅が狭く、手が引っかかりにくい面があります。もう少し広いと良いんだけど。
ピントリングの回転は渋い感じです。この辺の手応えも改良してくれると嬉しいな。
画質はそれなりですが、10倍ズームって事を考えると健闘してますね。望遠端の画質はちょっとアレですが、望遠端のが質を重視するなら70-300を選ぶべきでしょう。このレンズは広角・望遠で万能な事、軽量コンパクトなことに価値があると思います。
次は鳥&リス用に500mmを狙ってます。