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★土日のテニス 7/28(土曜日)午後5時~7時 気温36度 長者ヶ原スポーツセンターにて 強豪T君を相手に2セット半→1勝2敗(6--3、3-6、2-4時間切れ) フォアハンドの調子がこの夏一番よかったかな? 7/29(日曜日)午後5時~7時 気温40度 長者ヶ原スポーツセンターにて 今日は新顔さん2人が入って7人で交代しながらプレー。 空気が乾いているのか昨日に比べるとずいぶん涼しかった。 それでもポロシャツは汗でびっしょり。 水筒に入れて持っていったスポーツドリンクも空に。 週末に体をしっかり動かして汗をかいたので体が軽い。 明日からまた頑張ろう! ★読書メモ ![]() 『北天の星』下巻 <吉村昭著:講談社文庫> 逃亡の途中、左兵衛は飢えから腐敗した鯨を食べて落命。 五郎治は1人残され、幾度も絶望しながらついには帰国する。 運命に抗(あらが)い生き抜いた男を史実に基づき圧倒的な 筆力で書き上げた歴史ロマン。 (ブックカバーより) 少し時間がかかったが本日昼に読み終えた。 昭和55年の作品で新装版として出たのが平成12年。 歴史小説なので古さを感じることはない。 いい本に出会ってよかった。 |
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★PEUGEOTのバイク 最近、仕事関係で知り合ったFさんは昔からのPEUGEOTファン。 以前は405breakのオーナーだったとのこと。 現在は理由あって他の車種に乗っているらしいが・・・。 なんと、日本では珍しい(福山でも、もちろん乗っている人はいない) PEUGEOT製バイクの所有者なのです。 「見てみたいので写真を送って欲しい」と頼んでいたら、さっそく写真付きのメールが届いた。 その内容は↓ 「いま乗っているのは "PEUGEOT VOGUE LAPOSTE" 50CCです。 今年は走行中、プラグが抜けました・・ アクセルワイヤーも切れました・・ タンクからガソリンにじみ漏れてます・・ 色々ありますが、手放せない一台です・・・・」と。 ![]() フランスでは郵便局で採用されているらしく、前かごがデカイ。 故障は多い?ようだが、デザインはフランス製らしくおしゃれだ。 |
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★読書メモ ![]() <吉村昭著:講談社文庫> 鎖国令下、ロシア艦が蝦夷地に来襲。 五郎治と左兵衛は、オホーツクへ連れ去られた。 極寒の地で待ち受けていたのは、貧困と差別、そして言葉と文化の 大きな壁であった。 大スケールの傑作歴史長編。 (BOOKデータベースより) ----------------------- 読みたかったが、本屋さんでは手に入らず、ネットで何とか手に入れた本。 吉村作品の中でも評価が高いのにもう増刷はしないのだろうか? まだ上巻を読み終えたばかりだが、本当に面白い。 世間の評判通り、「漂流物や史実に基づいた小説は今後も吉村昭さんを超える作家は 出てこないだろう」と心から思う。 多くの人に読んでもらいたい作品である。 |
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★週末のテニス 7/21(土曜日)午後5時~7時 長者ケ原スポーツセンターでプレーする予定だった・・・ 午後4時・・・そろそろテニスに行く準備をしなければ。 それにしても暑い! 出かける前に芝庭や畑に水撒きをしておこうと始めたところ、西の空が少し暗くなってきた。 うんっ?これはにわか雨が来るかな? ということで、ホースを仕舞い、いざテニスへ。 案の定、ポツリポツリと雨が降ってきた。 まあ、にわか雨だろうと気にも留めず尾道方面へ車を走らせること数分。 ワイパーが利かず前が見えなくなるほどの土砂降りに・・・。 それでも「通り雨」と信じてコートへと・・・。 スポーツセンターには午後5時少し前に到着。すでに竜童?夫人も来ていた。 が、車から外に出られないほどの大雨。(T_T) 車をすぐそばに寄せて窓を少し開いて会話。 「残念ながら中止!」がっかり。 7/22(日曜日) 午前中はゆったりと過ごし、昼前から約2時間くらい近くの図書館で読書。 午後5時~7時 長者ケ原スポーツセンターCコートにて 今日もむちゃくちゃ暑かった。 6人で交替しながら4ゲーム先取でプレー。 調子はまずます。 真夏のテニスは2時間くらいで交替しながらのプレーがちょうどいい。 |
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★読書メモ 『空飛ぶタイヤ』 < > トレーラーの走行中に外れたタイヤは凶器と化し、 ![]() 通りがかりの母子を襲った。 タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。 自動車会社、銀行、警察、週刊誌記者、被害者の家族… 事故に関わった人それぞれの思惑と苦悩。 そして「容疑者」と目された運送会社の社長が、家族・仲間とともに たったひとつの事故の真相に迫る、果てなき試練と格闘の数か月。 (BOOKデータベースより抜粋) --------------------- 先ほど(午後10時過ぎ)読み終えた。 『下町ロケット』も感動したが、さらにその作品を上回る内容だ。 著者の池井戸さんは元銀行員。 なので、内容にリアリティがある。いい本に出逢ってよかった。 |
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★連休最終日のテニス 午前中は読書。・・・・池井戸 潤氏の『空飛ぶタイヤ』を2/3くらいまで読む。 長者ケ原スポーツセンターCコートにて 午後4時~6時 フェーン現象か?松永バイパス脇にある温度計は40度。 連休最終日でもあり、この猛暑なのでコートはガラガラ。 休憩をゆっくり取りながら3セット→3勝(6-1、6-4、6-1) 次の土日は予約jを1時間ずらせて午後5時~7時に変更した。 |
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★本日のテニス 今日は午前中、特別な用事がなかったので自宅でゆったりと過ごす。 昼前から気温が上昇し、部屋の温度は30度に。 午後からのテニスに備えてクーラーは我慢。 南北の窓を開けても蒸し暑く風もなかなか通らない中、寝転がって読書した。 午後4時~6時 長者ケ原スポーツセンターCコートにて(外気温36度) Sさんご夫妻(奥様は元福山No.1プレーヤー)に練習試合を申し込まれていたので、 こちらは次男を助っ人に頼んだ。 2セット半→2勝1敗(6-3、7-6<6>、1-5) 2セット目は緊迫した展開でタイブレークに持ち込み、逆転勝利。 3セット目はもう体力が続かず・・・ミス連発だった。 |
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★本日のテニス 今日も朝から雨で午後からのテニスは中止か?と思っていたら午前中には雨も止んだ。 午後4時~6時 長者ケ原スポーツセンターBコートにて 5人で4ゲーム先取でプレー。 午後5時過ぎから小雨が降り、さらに湿度が高くなったがプレーにはあまり影響せず。 今日はステップだけに意識を集中したらフォアもバックも調子よく、快適なテニスができた。 明日も明後日も午後からプレー予定。 天気が回復してくれるといいのだが・・・。 ★福山文化大学 仕事帰りにリーデンローズ大ホールで行われた講演会に出席。 本日の講師は国語学者で杏林大学外国語学部教授の「金田一 秀穂氏」 どんな話を聴かせてくれるのかと期待して参加したのだが・・・。 参考になったのは、どちらが正しいか?との質問で ◎アボガド ◎アボカド ◎シュミレーション ◎シミュレーション T字路→◎テイジロ ◎ティージロ 正解はアボカド シミュレーション テイジロ その他の講演内容は、主にテレビ出演の裏話や所属している大学の最近の学生の 様子などジョークを交えた面白話がメインでほとんど参考にならなかった。 来月8月は夏休みで休講。 9月15日のロバートキャンベル氏の講演に期待しよう。 |
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★読書メモ 『聖の青春』 <大崎 善生著:講談社文庫> ![]() 重い腎臓病を抱え、命懸けで将棋を指す弟子のために、 師匠は彼のパンツをも洗った。 弟子の名前は村山聖(さとし)。享年29。 将棋界の最高峰A級に在籍したままの逝去だった。 名人への夢半ばで倒れた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、 ライバルたちとの友情を通して描く感動ノンフィクション。 第13回新潮学芸賞受賞作 ------------------------- 読書のHPをチェックしていて知った一冊。 (オススメ度の★がたくさん付いていた) さっそく中古本をネットで手に入れた。 将棋には興味がなかったので村山聖氏の存在は全く知らなかったが、 広島出身で将棋会では伝説の人とのことl。 実話なので読み応えがあった。 将棋に興味がある人もない人も読んだらいいと思う。 ------------------------------------------------ 『声』 〈柳美里著:新潮文庫〉 ![]() 祈りは叶わなかった。 子どもが生まれたわずか三ヶ月後に東由多加は命を落とした。 もはや瞬きをしなくなった瞼、息をしなくなった唇…。 それから四十九日間、死者があの世に旅立つ日まで、空白は空白のまま、 不在は不在のまま、血を流すため、囚われるため、沈黙するために、 書き続けられた葬送と鎮魂の最終章。 ------------------- 命、四部作の最終章。 自分自身のことをこんなに赤裸々に語れるのが不思議。 天才的小説家ということは間違いない。 ★映画鑑賞 ![]() 7/12(木曜日) 午後からエーガルシネマにて映画鑑賞。 (メンズデーで1000円也) 『スノーホワイト』 グリム童話の名作「白雪姫」を題材に、悪の女王と戦う ヒロインの姿を描いたアクションアドベンチャー。 ------------------------------ |
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★本日のテニス 2週間ぶりのテニスは長者ケ原スポーツセンターテニスコートにて 午後4時~6時 練習後に2セット→2勝(7-6<3>、6-1) テニスクラブも退会し、最近テニスの回数が減ったからか? 内容はいまひとつ。 ★読書メモ 『生』 命 四部作 第三幕 ![]() <柳 美里著:新潮文庫> かつて師であり恋人だった東由多加と、未婚で出産した息子との、 「家族」のような生活は、つかの間で崩壊した。 東を蝕む癌は「余命一週間」と診断され、 生後二ヶ月の丈陽と別離を余儀なくされた。 そして「レイプ未遂事件」。 ナゼワタシダケガコンナメニ!打ちひしがれた作者に、 さらに残酷な結末が待っていた…… (内容紹介より) --------------- せっかく四部作全て購入したのだからと、頑張って読んでいるのだが・・・ 内容が暗くて重くて・・・なかなか進まない。 あと少しで第四作『声』を読み終える。 もう当分彼女の作品を読むことはないだろう。 ★OB麻雀大会&飲み会 7/7(土曜日)午後4時から福山駅そばにある雀荘に集合。 前勤務先のOB4人(先輩N藤さん、S田さんと後輩のA原)で ![]() その後2人(同期のN岡と後輩のE田)が合流し、 7時過ぎから居酒屋さんで飲み会。 私を含めみんなマージャンするのは十数年ぶりだったが、 卓を囲めば楽しい冗談の連発。 あっという間に3時間が経過した。 飲み会も大いに盛り上がった。 集まった6人は全員転職している。 中でも大先輩は2人とも商売に成功し、今は悠々自適の生活だ。 同期や後輩たちもそれぞれ頑張っていい生き方をしているのが顔つきから読み取れる。 「また近い内に会おう」と約束して午後10時過ぎに別れた。 ★ガーデニング 久しぶりに晴れたのでガーデニングを。 水栽培していたハツユキカズラに根が出てきたので鉢に植え替え。 ![]() ホームセンターで買ってきた観葉植物「ワイヤープランツ」の苗6個を 大き目の植木鉢に植え替えた。 鹿沼土を入れた植木鉢にハツユキカズラやワイヤープランツの挿し木も。 ![]() ![]() ★本日の収穫 ![]() ピーマンとキュウリ、ミニトマト。カタチは悪いけど新鮮!! |
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★日本の古本屋 ~ほしい本がみつかる。買える。毎日新しい国内最強の古書データベース~ 吉村昭さんの『北天の星』を入手したいと思っていろいろ探して行きつけの本屋さんにも 取り寄せを頼んでみたが、出版元にも在庫がない。 もちろんBOOK OFFでも見つけられない。 それならと、中古本をチェックしていたら『日本の古本屋』というHPにたどり着いた。 中古本をネットで購入するのは初めてだったので要領がよくわからなかったのだが、 新規で会員登録して適当に何冊かの本を注文してみた。 思いつくままバラバラとそれぞれの古書店に注文したので送料や振込料を考えると 高くついたが何事も経験だ。 古書店に何度も足を運ぶことを考えれば安い買い物かもしれない。 |
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★ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」 ![]() 福山文学館で催されている、 ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」 -没後50年によせて-を鑑賞してきた。 ヘッセ(1877~1962)はノーベル文学賞作家で日本人に最も 親しまれているヨーロッパの作家の一人。 代表作に「車輪の下」などがある。 私の本棚にも収まっているが、読んだ記憶があるようなないような・・(^^ゞ ヘッセはともかくとして、文学館2階にある常設展では、福山出身の作家として 『井伏鱒二』が大々的に取り上げられているので、そちらに時間を費やす。 「山椒魚」などの有名作品の朗読を聴いたりして約1時間たっぷり楽しんだ。 ★『明日の安心』対話集会in福山 午後4時45分~6時15分 福山駅北側にある福山大学社会連携研究センターで開催された対話集会に参加。 主催は内閣官房で入場は無料。 つい先日、この集会に関する新聞記事が目に留まり、すぐにネットで申し込んだ。 定員は200名。質問者は福山以外の方も多く、かなりの応募があったと予想される。 手荷物検査などのため、受付が混雑する可能性があるとのことだったので、 少し早い時間に到着。セキュリティチェックを受けた後、会場へ。 前から3列目で岡田副総理の話を聴いた。 予算(歳出と歳入)の概要、社会保障給付費の推移、総人口と65歳以上の人口割合、 GDPの2倍を超える借金、消費税5%引き上げの使い道とその具体的内容、等など 岡田副総理の説明の後、質疑応答が。 対話集会ということで、質問者は大学生から70歳代の年金生活者など10人を超え、 短い時間であったが中身の濃い内容だった。 参院で法案が通れば消費税は約2年後には8%に、翌年10月には10%になる。 みんなで支えあう日本にするには増税も受け入れなければと思うが、 行革や無駄遣いの根絶もスピードを上げてやって欲しい。 ★S先生、関東甲信越への旅 ![]() 一昨年(2010年)の北海道、昨年(2011年)の 東北に続いて、今年は関東甲信越へ向けて 約2ヶ月間かけての旅(車)に出発された。 ということで、今年も先生からの写真付きメールを 私のHPで公開することにした。 写真は荷物を満載したS先生の愛車「ランクル」→ ★読書メモ 『虹の翼』〈新装版〉 <吉村昭著:文春文庫> ![]() 吉村ファン必読の書が待望の新装版で登場! ライト兄弟が世界最初の飛行機を飛ばす何年も前に、 独自の構想で航空機を考案した奇才・二宮忠八の波乱の 生涯を描いた傑作長篇 --------------- 昭和55年当時、吉村さんがまだ50歳前半だった頃に書いた作品の新装版。 この本もT社のK君から情報を得て思わず購入。 主人公の二宮忠八さんは宇和島の北にある八幡浜出身。 先日、宇和島への旅行で通ったばかりで思い入れもあった。 たっぷり500ページ以上あり、少し時間がかかったが、さすが吉村作品で十分満足。 ------------------------------------------------ 『回り灯籠』 ![]() <吉村昭著:ちくま文庫> 「この世を飛び去るに及んできれいに死を迎えたい」 自らが描き続けてきた作中の歴史的人物のように、 潔く死と向きあった作家。 最後の連載随筆を一冊にまとめる。 ----------------------- 以前、図書館で借りて読んだことがあったが、先日、BOOK OFFで購入。 ちょうど半額セールをやっていて値札400円のところを200円でゲット。 2009年発刊の文庫だがほぼ新品。 巻末にある城山三郎さんとの対談だけでも価値がある。 ----------------------------------------------- 『十頁だけ読んでごらんなさい。 十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。』 ![]() <遠藤周作著:新潮文庫> 好きと打ち明けたい。デートに誘いたい。病気の人を見舞いたい。 身内を亡くした人にお悔やみを伝えたい。そんな時、どうしたら 自分の気持ちを率直に伝えて、相手の心を動かす手紙を 書くことができるのか―。 大作家が、多くの例文を挙げて説き明かす「心に届く」手紙の秘訣は、 メールを書く時にもきっと役立つ。執筆より半世紀を経て発見され 世を瞠目させた幻の原稿、待望の文庫化。 -------------- 遠藤さんらしい優しくてユーモア溢れる文章に癒される。 コミュニケーション能力を高めるためにも現代の若者に読んでもらいたい一冊だ。 |