南イタリア旅行 5日目
9月24日(水)
朝起きたら、ベランダは濡れていて、厚い雲が見られました。8時30分ホテルを出るときに、ようやくうっすらと日差しが見えてきました。ロープウェイで港まで降りました。港に、まだ青の洞窟行きボートがすべて、まだ停泊しているようで、今日は青の洞窟は見学できないようです。きのうでよかった・・。豪華連絡船でソレントに。ソレントからバスでアマルフィに向かいます。天気はすぐによくなり、晴天です。途中ポジターノという所の絶景地で写真タイム。その後約1時間でアマルフィ到着予定が、バス規制があちこちであり(道が細くバス同士のすれ違いもようやくで、仕方ない所です。)、アマルフィの海岸エリアの散策予定が、午前中に入っていたのですが、そんな時間の余裕もなくなり、昼食予定のラヴェッロまで一気にバスで向かいました。道は曲がりくねっており、すれ違いの時に、崖まで5cmもないところを走り、カーブでは一度バックしての切り返しが必要な所が何カ所もあり、スリル満点でした。でもその間、崖の下に見えるアマルフィーの海岸は、世界遺産に指定されるにふさわしい、すばらしい景色でした。ラヴェッロでの昼食の場所は、アマルフィー海岸の絶景がみえるレストランでした。昼食後ワーグナーゆかりの別荘(ワーグナーは滞在しただけのよう)の見学です。英国式庭園にたくさんの花が咲いており、遠くには、アマルフィー海岸が一望できる別荘でした。毎年この別荘で、クラシックコンサートをするそうで、800人以上の演奏者が集まるとのこと。今年のステージは、作っている最中でした。ここから約1時間アマルフィーの街に戻り、午後4時30分ホテル着です。夕食時私の妻も含めて3人の女性が、疲れのためかダウンし、添乗員さん含めて6人の寂しい夕食となりました。これからが不安。一人減り、二人減り・・・
アマルフィー海岸のポジターノの街 | アマルフィー海岸 |
アマルフィー海岸 | アマルフィー海岸の見える所で昼食 |
ラヴェッロのヴィラ・ルーフェロ別荘からの海岸とコンサートの舞台 | ラヴェッロの街 |
ラヴェッロで開かれる音楽祭の看板 | アマルフィーの街(ここで宿泊) |