1月11日 スキー1日目

スネガ コルナグラー

 朝起きたら、快晴です。雲一つありません。今回のスキーツアーは、今までのスキー旅行会社と違う「fellow」としました、予定では5日間滑られるのですが、そのうち4日間ガイドさんが付く予定です。朝8時30分コルナグラード行き駅集合、まずレンタルスキーを借りて(一日2200円ぐらい)、9時の登山電車に乗りました。約30分でコルナグラート(3089m)に。途中車窓から、マッターホルンの全景が見られました。スキーを始める前に写真タイムです。また天気の良い日にここに来られたという感激と、マッターホルンの雄姿にしばし感激。早速滑りはじめです。今回のツアーは私たち夫婦を入れて、全員で9人です。若いボーダーが二人(前日結婚式をしたばかりの新婚さんでした)、他は、私たちを含めやや年配の人たちばかりです。皆さんうまい人たちばかりでした。雪質はよく、5日前に雪が降っただけとのことですが、気温が低いので、やや堅めのパウダースノーです。Riffelberg(2582m)まで、滑り降り(一コース、標高差500mですから、もちろん日本では考えられないほどの距離です)、リフトで登ること3回くらい繰り返し足慣らしを。Riffelbergから林間コースみたいな所をFuri(1864m)まで一度降り、ゴンドラで戻り、Riffenlbergで昼食。午後は、ゴルナーグラートからスネガ方面に、向かいました。1月に海外スキーに来たのは、初めてでいつも2月のスキー休暇の時期だったので、混んでいる印象だったのですが、今回は比較的人が少ない感じがしていました。しかしスネガに来てみると、やはり人が多く、ちょっと気をつけないと、他の人とぶつかりそうになります。ツアーの人たちの滑るペースは速く、ほとんど休むことはなく、午後になってきてからさすがに疲れが出てきました。スネガでもBlauhertd(2571m)からPartrullaeve(2000m)まで別コース2回滑りましたが、最後のアイスバーンの所では、膝にも力はいらず転倒、10mぐらい滑落してしまいました。スネガの地下ケーブルカーの入り口まで降りてきた時(4時頃)には、まだ一日しか経っていないとは思えないほどの充実感(疲れ)でした。

登山電車の中からのながめ コルナグラート駅降りたところ まだ人が多い
少し滑って、写真タイム 晴天 雲一つ無い空に浮かぶマッターホルン
雄大なスキー場 これが4回乗ったリフト

スキー2日目に続く
ツェルマット2009トップに戻る