2004.2.19 - 2.23 Bali
たくさんの神さまのいる国バリ島へ

同じ空間を共有している仕事仲間と旅行に行くことになった。行き先はバリ島、バリ島ってドコだ?位置的には丁度、香港をず〜っと南下し赤道を通過してボルネオ島を通過した所にある島だ。

 相変わらず私の旅は旅の前日より始まり、いつものようにドタバタと出発する。

18日夜、同行の仲間は先に帰った。私も仕事の整理をして残りを旅の準備を自宅でするためと駅前のビックカメラでフィルムを調達するために7時に仕事を切り上げて名古屋の事務所を出た。

いつもなら夕方事務所を出てカメラショップを回って必要なものを揃えるのだが名古屋駅前に大きなひととおり何でも揃い比較的遅くまでやっている店ができて助かる。
ポジフィルム6本、ネガフィルム1本、水中ハウジング付き使い捨てカメラ1台、それとデジカメ用のコンパクトフラッシュ128MBを1枚購入。
水中ハウジング付きのはいつもの5m防水のモノがなかったので写真の10M防水の「写るんです ウォータープルーフ」を購入。結果的にコレが良かった。

何故これにしたのか? 実はデジカメを買い換えようかと思っていた。しかし買い換えようと思っているニコンのデジタルカメラには市販の水中ハウジング(ダイビングなどで水中で使うための防水ケース)がない。が、現在使っているキャノンのIXY200aには市販で防水ケースが出ている。これで迷った。で、今回はパス。

買うつもり無かったのに帰りがけにセールで¥1980の三脚を買ってしまった。以前同じサイズのをラスベガスに行くときに買ったのだが壊れてしまっていたので欲しいとは思っていたのだが。結局この三脚は旅行中一度もカバンから出すことはなかったのだが・・・・。どこかでまた活躍してくれるだろう。

いつも旅行前にけっこう買い物をしてしまうのだが、今回はレンズなどの大物を買わないだけましか。実はデジカメを買い換えようか随分迷った。

鈴鹿の自宅に戻って軽く夕飯を済ませるとコンビニへ出かけてのど飴などを買う、実は直前まで風邪を引いていてまだ喉が痛かった。みんなには日本を地上から30センチ離れたら治るからと言っていたがちょっと心配でのど飴や薬は持参した。ま、なんとかなるだろう。実際旅行中はなんとも無かった。自宅に戻って大体必要なものが揃ってるのを確認すると仕事を済ませることにした。ここまでやっていかないとというところをお客さんに伝えてある。あと何人かに月曜まで名古屋にいない旨をメールで送り、バリ島のインターネットカフェからアクセスを試みる為にいくつかURLを書き留めた。自分のHPに掲示板を設置してバリ島から書き込む気でいたのだが時間切れで断念(T_T)

仕事にキリが付いたのは朝4時、やっぱりいつものように徹夜だ。もう荷物を詰めないと間に合わない6時26分の特急に乗らないと大幅に遅れてしまう。ここ何年かの海外旅行は一人で出国がほとんどだったが、今回は仲間がいて一人でないので遅れると迷惑がかかるから遅れたくない。バゲージ用荷物を一番大きいざっくに詰め込み、機内用をディバッグに詰め込む。

出がけに旅行先の自宅においていく控えがエイチアイエスの旅行冊子についていなかったのでホテルの連絡先の書いてあるところを破りおいてきた。昔は付いていたのになぁ。

まだ薄暗い中、調子の悪い通勤用の原付に祈りながら駅に到着、改札を「中で買います」と駅員に言って走って通過し、すでに停車している特急になんとかすべりこんだ。乗っちゃえば絶対間に合う。寝ていないので開いてる席に座って車内で特急券を買うとぼ〜っとしてしまった。飛行機があと1時間早いと始発の普通に乗らなければならなかったので助かった。さらに早いと事務所に泊まらないと電車がない。一度国内線で乗り遅れているので微妙に心配(^^;)

5分の乗り継ぎをドンぴしゃで名鉄高速バス空港行きに乗り込む。 空港に着くとなんとなく雰囲気が違う。あれ?こんなんだっけ?ずっと関空を使っていたので新しくなったような気がする・・・でも国際線出発施設の工事は平成7年におわってるんだよなぁ・・・・あまし使ってなかったので忘れたかな?

団体受付カウンターに待ち合わせの7時50分ぴったり到着。いいのかなぁ・・・こんなに順調で・・・旅行記に書くトラブルが無いぞ・・・。

HISの カウンターで聞いてみると2人はまだなようなので待つことにした。

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出発前に買った本
「魅せられてバリ島」
観光地などの紹介は全くないがバリの生活と宗教がよく分かる。
「地球の歩き方 バリ島」
言わずと知れた旅行マニュアル
「インドネシア語 バリ島を旅する」
CD付きでシチュエーションごとに写真と例文があるが丸暗記向き、実際の発音の雰囲気を知りたくて購入。
「るるぶ バリ島」
買ったのだが時間が無くてほとんど見る暇がなかった。
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