Audi関連書籍の紹介コーナー
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別冊CG アウディ・クァットロ
1985年2月
64303-08
26cm 208ページ
1300円
2008年1月10日
鍬兎郎さんの御好意で譲っていただきました(謝謝)
これは中身が濃い!読み応えあり!!(笑)
巻頭のヨーロッパ等で撮影されたカラー写真とは裏腹に、これは4WDの歴史書、技術書ではないか!
自動車工学を習得されている、される方には非常に面白いのではないかと思う。
残念ながら絶版なので古本屋やオークションで見かけたら即買いをお勧めします。(笑)
基本的にはCGに掲載された過去記事の中から quattro関連だけを抜粋して載せた感じ、
言うなれば「Aからのアウディ」のクァットロ版。
Audiという自動車メーカーを知るきっかけにもなった WRCでのクァットロ・ラリーカーの写真や戦績も満載。
全ページがカラーでないのが惜しまれる。
「Vorsprung durch Technik」のスローガンを世に大いに知らしめた「quattro system」の初期型
(デフロックを搭載しており、トルセン式は未導入)の全貌知る貴重な資料です。
Genroq import car速報 vol.9 アウディ A4 のすべて
1995年12月
68708-28
29cm 65ページ
757円
2007年8月28日
鍬兎郎さんの御好意で譲っていただきました(謝謝)
これはA4が日本上陸後間もない時のもので、当時のわくわく感が思い出されました。
ニュルを1.8FFモデルで走って評価してくれているのが嬉しい。
やはりFFの評価が高いですね。Audiと言えば quattro ですが、FFも捨てたもんではないですよ。
登場するモデル嬢が時代を感じさせます。おみ足もかなり気になる。(^^;
スペシャルカ−ズインタ−ナショナル
VW/AUDI TUNING
1996年7月
4-87904-097-5
30cm 112ページ
825円
2007年8月28日
鍬兎郎さんの御好意で譲っていただきました(謝謝)
もう弄れないんですけどね、Virtual Tuning してみるだけでも楽しい。(^^;
大人しいクルマが外観だけでもガラっと変わる、エンジン、給排気系で走りが変わる、チューニングの醍醐味ですね。
私には許されないことですけど。
Audi BAHN vol.2
2006年9月
4-544-91030-7
29.5cm 111ページ
1200円(税別)
2006年10月8日
『New TT、S6、S8、Q7 アウディ・スポーツが続々襲来!』がサブタイトルになってます。 随所に感じられる『Vorsprung durch Technik』−技術による前進 の作りがオーナー心を 擽ります。 個人的に興味を引いたのが、なぜA8、S8のアルミボディがモノコックではなくフレーム 構造なのかでした。やはり技術オタ集団(失礼)がやることは違いますね。
Aからのアウディ
2006年8月
4-544-91513-9
25.5cm 433ページ
2600円(税別)
amazon.co.jp通販にて購入
2006年10月1日注文
2002年10月3日到着
CG別冊モノで、月刊のCG誌の過去(1994〜2005年)に掲載したアウディ記事をまとめたもの。 過去のCG誌をストックしている人には意味のない本かもしれない。 個人的に今私が乗っている1998年式A4(B5)以前の情報、特にA4の「長期テスト」の情報が 欲しかったので満足してます。 本は重たくてずっしりしてますが、できればカラー写真で掲載されていたものは、そのまま カラーで掲載して頂きたかったなと思います。
別冊CG Audi BAHN
2004年5月
4-544-91015-3
29.5cm 130ページ
1500円(税別)
2004年5月30日
『New A6+New A8/最新のアウディのすべてが分かる』がサブタイトル。
CGの編集長(2004年5月現在)である加藤氏直々にNew A8のハンドルを握って
九州の鹿児島から東京までの1500kmを走るのだがなんか中途半端な試乗記
になってしまっているのが残念。それを除けばいい感じです。
New A6とデザイナーの和田氏の記事がメインでしょうか。
アウディの歴史としてAuto Union,DKW,WANDERER,Horch,Audi,NSUが載っている
のですが、一まとめにするのではなく飛び飛びのページに散らしているところが
心憎い演出?
他にはFSI,DSGの図解入りテクノロジィの解説とDTM,Team Gohのスポーツ記事。
このムック本は『AUDI Bible』よりいいです。
今年一押し!(まだ半月も経ってないよ)
AUDI Bible vol.1
2004年5月
4-651-00665-5
29.7cm 148ページ
1333円(税別)
2004年5月25日
vol.1ということで、この本はシリーズ化するようです。
サブタイトル(?)が『もっと、アウディが来る!』かな?
内容は新しいA6に関するものが最初にきてます。デザイナーの
和田氏からのメールによるコメントも。
DTMに参戦中のA4とか、ドイツ・アウディ・チューナー最前線とか、
2004年式の主要モデルの試乗記とか、コンピュータチューンなどなど。。。
1400円と安めなので私としては合格です。
IMPORT SPORTS TUNING AUDI Vol.002
2004年3月
4-88641-999-2
29.7cm 160ページ
2000円(税別)
2004年2月1日
ちゃんとVol.002が出ました。前回が2500円だったので500円値下げです。(違)
サブタイトルが『人生をスタイルする それはアウディに乗るということ』で、
世間一般に言われている通り『知的でクール』な香りがすのだそうだ。
オーナーとしては、やはりこっぱずかしい。
『自分に合ったA4を探す』が結構大きく扱われている。『新型A3は買いか?』で、3人の
ジャーナリストが切ってるのだが、切り足りない気が。。。
『CPU TUNING for AUDI』という記事がなんとなくそそられるものがある。
Digi Tec、COX、NEUSPEED、ABT、GRANPRIX、SPORTECと6社の特徴が各社2ページ
ずつですが紹介されてます。
全体的に今回のは、いい感じです。
I LOVE SPORTS AUDI
2003年10月
4-7770-0073-7
28.4cm 116ページ
1429円(税別)
2003年10月20日
ネコ・パブのアウディ ムック本です。副題が『クールなフリしてキレたら凄い!』
とか、『近頃やけに胸騒ぎ!』だとか、『アウディの強烈スポーツ魂』だとか。。。。
オーナーとしてかなりこっぱずかしい。
TTとDSGについて、かなりのページを割いてます。
RS6、S4 quattro、A3 quattro、A4 S-line、A6 S-line、A8、allroad quattroも
紹介されている。
他にAudiの歴史とモータースポーツなど。
値段が高い気がしますが、写真が多いのでこんなもんでしょうか。
IMPORT SPORTS TUNING AUDI Vol.001
2002年12月
4-88641-835-X
29.7cm 160ページ
2500円(税別)
2002年12月26日
久々のアウディ ムック本。第6回関西オフミの模様を取材させて欲しいとの連絡を受け(幹事さんが)、 オフ会参加者の車両と顔写真が掲載されています。『あなたにあったA4選び』がメインディッシュですが、 果たしてこれから購入予定の人への回答になっているのかどうか。内容的にはこんなものでしょう。 2500円は高いなぁ。発行部数そのものが少ない可能性(苦笑)がありますので、店頭で見つけるのは難しいでしょう。 取り寄せか、ネット通販での御購入をお勧めします。本当は手にとって内容を見てきめるべきですが。 自分が載ってなかったら買ったかな? いやいやコレクターとしては手を出さねばなるまい。(笑)
Auto Union Gp Race and Record Cars
2002年4月
0-7603-1307-5
28.7cm 162ページ
4014円(税別) $39.95US
amazon.co.jp通販にて購入
2002年7月6日注文
2002年7月18日到着
実に素晴らしい! この書は、幻のグランプリカー『Auto Union』を現在に蘇らせることに尽力した者達の
金字塔を綴ったものです。英書なので訳して読みきれていないのですが、美しい写真を見るだけでもウットリものです。
よくぞここまでレストアできましたねと感嘆してしまいます。各種データも網羅されているし、Audi Avus や、
Project Rosemeyer の写真も掲載されています。普通の洋書を扱っている本屋では、7390円もするようですが、
amazonで頼むと半値近い価格で購入できました(その時のレートによる)。芸術作品としても鑑賞に耐え得る逸品です。
私のコレクション中、最も御宝度の高い本です。
CAR GRAPHIC USED CAR GUIDE 19
2002年6月
04304-6
29.5cm 218ページ
476円(税別)
2002年5月11日 編集社より無償提供
認定中古車マガジンなので、新車の紹介ではないですが旧型A4の紹介記事が載ってます。 『徹底研究 アウディA4』という副題通り、99年式 A4 2.4quattroと、00年式 A4 2.4と、 00年式 A4 1.8の試乗比較記事がメイン。『峠道対決!』なんて仰々しいですが、 値段のこなれてきた旧型A4の購入を検討されている方々にはよいかも。 オーナーの生の声も掲載されています。
で、何故編集社からただでもらえたのか。。。。
手前味噌で申し訳ないが、実は電話インタビューを受けて、その記事が載ってます。
その時の御礼で頂きました。おはずかしい。
もう本屋には置いてなく、バックナンバーで取り寄せか、古本屋、
オークションでしか手に入らない貴重な本(雑誌)です。(^^;
ル・ボラン別冊 ドイツ自動車100年
1986年4月
09508-4/5
30cm 240ページ
3800円(税別)
2001年9月9日
ふらっと立ち寄った古本屋に置いてありました。購入価格 2,780円。高いと思ったが、目の前にある、 多分どこにも置いてないであろう本を見つけてしまったのだから仕方がない。衝動買いです。 まあ自動車を発明したメーカーが主役になるのはいたし方がないが、要所要所にAudiの前身である ホルヒやDKW、NSU、AUTO UNION が登場するし、1986年当時のラインナップである80(B2)、90、100、200、 クーペGT、クアットロ、スポーツ・クアットロがちょいと顔を出す。ドイツの自動車の歴史を知るには お手軽な本(雑誌?)だ。
週刊 デル・プラド カーコレクション No.18 Audi A4
2001年8月
4-594-03164-1
26.5cm 26ページ
1419円(税別)
2001年8月27日
これは書物として買うと後悔します。断言です。あくまでもミニカーとして購入して下さい。
副題に『コレクション付きマガジン』とありますが全く逆で、『小冊子付きミニカー』です。
記述にかなり誤り、それも目を覆うものばかりです。ネコパブが編集してますが、何を見てるん
でしょうか? 捨ててしまってもいいぐらいです。
それに比べ、ミニカーは秀逸です。3,500円前後で発売されている他メーカーと比べても遜色
ないと個人的には思います。ドアミラーがきちんと出っ張っていて、鏡面がシルバー塗装されて
ます。ネジを外して裏面を見ると結構まともです。ぜひ外して見てみましょう。ダイキャスト製
なのでなかなかズッシリです。これでまともなカバーが付いていたら言うことなしなんですが。
惜しい! ミニカーフリークな人は『買い』ですよ。
ル・ボラン別冊 新型アウディA4
2001年6月
4-651-00949-2
29.7cm 114ページ
1143円(税別)
2001年6月29日
2代目『A4(社内コード"B6")』の全てを解説。購入を予定されている方も、既に購入されている方も、
初代A4ユーザーの皆さんも、そして全てのAudiフリークにも『一般知識』としてお勧め。
ロード・インプレッションや、80からA4へのコンパクト・アウディの系譜、
B5vsB6、デザイン&メカニズム解説、BMW,Mercedesとのライバル対決、アウディ・ヒストリー
などなど盛りだくさん。ぎゅっと詰まった114ページ。
これは買いでしょう。
自動車アーカイブ6 70年代のドイツ車篇
2000年10月
4-544-09176-4
26cm 110ページ
750円
2000年10月22日
現在のA4,A6の遠い祖先であるアウディ80,アウディ100といったモデルが登場している。 その他には、ポロ・ベースのアウディ50、NSUのプリンツやTT,TTSといった名車、 世界初のヴァンケル・ロータリー・エンジン搭載車であるNSU Ro80も掲載されている。 アウディ100で初めてアヴァントが登場するが、それまではVW同様ヴァリアントと呼ばれていたことが わかる。ドイツ車の歴史を知る上でも貴重な資料だ。
モーターファン別冊
アウディ スポーツプレミアムのすべて
2000年10月
4-87904-370-2
30cm 96ページ
648円
2000年9月11日
audi-mlで今日発売の情報を知りました。
スポーティ・エレガンスをテーマに最近発売されたスポーツプレミアムであるTT,
TTロードースター,S4,S6,RS4が紹介されている。
他にアウディの歴史、モータースポーツのことも紹介されている。
おっと、忘れてはいけない。ACJ(Audi Club Japan)の面々も掲載されているぞ。
audi-mlで投稿されていた方は実はこんな人だった(笑)、なんてわかってしまいます。
S6の英語版オリジナルカタログも載ってます。
内容的には、もっと深く掘り下げて欲しいテーマではありましたが、96ページと薄く、
税込みで680円なら仕方がないか。
これからAudiを乗ろうと思われている方、乗っているけどAudiのこと深くは
ご存知無い方には手軽でお勧めかも。
ブランド別輸入車ドレスアップスタイルブック
Auto fashion imp.and plus4
2000年8月
4-87514-253-6
30cm 285ページ
1905円
2000年7月30日
またもや衝動買いしてしまいましたが、税込み2000円の価値はあるような気がする。 ドレスアップパーツのブランド別に実際に装着された写真も掲載されているので参考になると思う。 こういう本を見ながら、これが合うかな、予算が足りるかな、近くにショップがあるかな等々、 いろいろ思いを馳せるのもいいかも。
主なブランドは下記の通り。
ABT、AUTO TEST Design、A! AVANTGARDE、
HOFELE DESIGN、KAMEi、MS DESIGN、Oettinger、
PROJECT ZWO、RIEGER Tuning、
SGI、ZENDER、COX、RBG他
『全国縦断SHOP GUIDE』も掲載されてます。
フォルクスワ−ゲン&アウディ
2000年5月
4-88641-494-X
30cm 206ページ
2000円
2000年5月7日
サブタイトルとして『すべての VOLKSWAGEN AUDIファンのために』 とある。正規販売店が現在取り扱っているVWとAudiの全車種の紹介、日本未導入のモデルの 紹介、10万km走行車のA4のメンテナンス実践とか、ポイント別チューニングマニュアルとかが 掲載されている。バリバリにドレスアップしたい派、ギンギンにチューニグしたい派には物足らないが、 情報収集の基礎資料としてはいいかもしれない。衝動買いしてしまったが、2000円の価値があるかは ちょっと”?”が付く。立ち読みして役に立ちそうなら買い。
自動車アーカイブ4 60年代のドイツ/その他の諸国車篇
2000年4月
4-544-09174-8
26cm 70ページ
750円
2000年5月7日
アウディ(Auto Union、DKW,NSU)だけではないが、同年代の他のドイツ車と 比べてみるのも悪くない。60年代といえばアウディにとって激動の時代だ。59年にダイムラー・ベンツの 支配下となっていたのが65年にはVWの傘下になり、戦後初めてアウディというブランド名が復活、 66年にはDKWのブランドが消滅、69年にはNSUと合併してAUDI−NSU−AUTO UNION AGが 誕生する。まだプレミアムカーとして歩む前のモデルたちが紹介されている。
ワールド・カー・ガイド11 アウディ
1993年12月
4-87366-103-X
21cm 185ページ
1190円
(消費税5%では端数がでるので25円値上した)
1999年7月24日
アウディ・フリークお勧めの1冊。というかこれしかないのです、アウディ関連本は...
このホームページの題名にもなっています『Four Silver Rings』の由来が詳しく解説されています。
Audi、Horch、DKW、Wanderer、Auto Union、NSU、アウデイを
構成していたメーカーの歴史や代表的なモデルが写真入りで掲載されている貴重な1冊です。
惜しむらくは1994年のモデルまでしか載っておらず、当然Aシリーズは未掲載です。改訂版が
待たれるところです。1190円(税抜)というお手ごろ価格もいいですね。
世界の名車6 Audi
1985年6月
4-586-53306-4
19cm 149ページ
1200円 在庫無し
2000年4月16日
これも在庫切れで入手できなかったのだが、たまたま覗いた古本屋で600円で売られていた。 もちろん買った。80年代といえば、WRCにquattroシステム(4WD)を引っ提げて なぐり込みをかけ、世間をあっと言わせていた時代だ。そんなquattroと流麗なフォルムに 身を包んでCD値0.30という空力学の固まりみたいなAudi100をメインに紹介している。 quattroシステムのメカニズムの解説も掲載されている。もう新品では手に入らないかもしれない。 絶版書とは書いてなかったが手に入らないならいっしょだ。