Kawasaki ZRX1200R フルエキ交換その2
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Nojima FASARM PRO TITAN
純正よりも若干安いキタコパッケージのエキパイガスケットを使用。
普段手が入る場所でもないのでこういうときに清掃。シリコンオイルを含ませたウエスで拭き上げれば汚れ落としと同時につや出しも・・・。エキパイ挿入部に液ガス、スタッドボルトにアンチシーズをそれぞれ塗布。
エキパイ、メインパイプ、サイレンサーを接続(スプリング)。もちろん各取付ボルトやフランジナット等は手で仮締めしてある程度。それぞれに負担が掛からないように増し締め。
サイクロンではないので上段に1・4番、下段に2・3番という配置。画像のように単管で付けてもいいし、接続(エキパイとメインパイプ)した状態でもいいはず。ただし、マフラー用の液状ガスケット等でエキパイ部の(フランジ)ガスケットを固定しておく必要あり。
サイレンサー固定バンドにはノジマの場合ワッシャーを2枚挿入と指示されている。
砲金で3mm厚のカラーを旋盤で製作・固定。
作業終了後に作業中に付いた油脂類の清掃(脱脂)実施。引き続き排気漏れのチェック。
この状態で騒音・排ガスともクリア(チェック済み。2次エア供給をキャンセルしてあっても基準値範囲内)するのでそのままでもいいかと思ったが、触媒が無いのを指摘されるとまずい(2次エア供給装置も・・・)のでノーマルマフラーに戻して車検取得。ちなみに現行モデルの94db規制ではクリアできない・・・。
余談だが、車検対策はマフラー&2次エア、ライトスイッチ固定(付属ストッパー挿入)の2点のみ。その他は(ボルトオン)ライトカスタムということもあり法的に問題なし。
重要なのは基本的な部分がきちんと整備されているかどうかということ。
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