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ブレーキ改善
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Kawasaki ZRX1200R クラッチマスターシリンダー交換 2
完成。
交換後の使用感ですが・・・・、予想通りまったく違いがわかりません。
ブレーキマスターとのコーディネイトだけですね。
終了後はブレーキと同じで、こよりを作ってブリーダー内のフルードもしっかり除去。
最後にレリーズ部でエアー抜き。リザーブタンクのフルードが切れないように注意しながら作業。ブレーキと違ってレバーが重くなるといった感触が弱いので、2〜3回あおってブリーダーを緩めるという作業を続けます。
マスターシリンダー出口のバンジョーボルト部でエアーを抜けばフルードを送り込むようになります。最初の数回はプシュッと飛び散りやすいので注意。エアーが出なくなったらOK。
次にマスターシリンダー内のエア抜き。レバーを動かしたりチューブをつまんだりします(ポコポコとエアーが出てくる)。
ホース毎交換したので、今回はレリーズブリーダーボルトからフルードを逆注入(リザーバーにフルードを入れてバキュームする方法もありますが、クラッチはリザーバー容量が少ないので・・)。作業時間の短縮をはかります。
ノーマルの取り廻しどおり。干渉部はスパイラルチューブで保護。ステアリングヘッド部の可動部分も要チェックです。
キット内のバンジョーアダプターは20度(手の上)のものでしたが、僕のバイクではメーターに干渉してしまいます。そこで、手持ちのSTバンジョー(画像で組付済)に交換、問題を回避。
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