Kawasaki ZRX1200R ホイール交換 2
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Rホイール脱着は駆動部交換記事参照。
余談・・・J-TRIPのメンテスタンドは汎用品のため、ZRX標準スイングアームのフックボルトでリフトアップすると、かなり後輪が持ち上がります。そこで50mm程CUT(赤いフレーム及び受けパイプ)、高さ調整穴も新規に開け直してみました。グリップハンドルもアルミ製のものに交換。適度なリフト量に満足、ついでにリフトにかかる力も低減という副作用も・・・・。
タイヤとホイールだけになりました。この状態でショップへGO(はめ換えバランス取りで1,000円)。
Rホイールからディスクローターとドリブンスプロケットを外します.。運良くスプロケは今回交換のゲイルスピードと互換(事前調査で互換を確認済み)。
ローターとドリブンを固定(リヤはローターもドリブンも取付ボルト付属。フロントはありません。)
はめ換えてきました。タイヤまで妙にきれいになってた・・・。重量までは測ってないけど、1本あたり1〜2k軽くなっていると思う。
ブレーキ側。ローターの固定ボルトの外径(アフターの方が小さいので、純正取付跡が目立つ)が違うのがNG。
(先に記述したとおりスタンドは低く改造されております)
組み付け前に各部洗浄済みですので、とても綺麗です。スプロケ・チェーンも洗浄したので、刃先の摩耗を除けば新品で組み上げた状態に復活。シャフトやカラー等は基本的にすべてグリス塗布。
フロントはメーターギヤユニットを支えながらアクスルシャフトを挿入(ここもシャフトやカラー等すべてグリス塗布)。この後キャリパーの取付となります。
ディスクローターを大径に交換(当然キャリパーサポートも取付)したので、キャリパー・ローターの位置出しが必要となりました。アクスルナット側(左側)の固定ボルトを緩めてある程度の芯を出したのですが、どうしてもいい位置にこないので、左側のサポートにのみ付属のシムを1枚挿入。
ローターのこすれが最小になるようにしたので、これでいいかと・・・。


この後、ローターとパッドのあたりをつけるために試運転。
ちょっと交差点を曲がっただけで、ホイール交換の違いを体感(今までの感覚では倒れすぎる・・・危ない危ない・・・。コーナーでの寝かし込み・切り返しの挙動に感激・・・・というか、ちょっとあせった・・・。)。
交換前後でこんなに違いが体感できるモノだったとは・・・。アルミ鍛造でこれならば、さらに軽量なマグ鍛だとどうなるんだろう???
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