Kawasaki ZRX1200R Fディスクローター交換
ホイール交換その2へ
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ローター交換に合わせて必要となったキャリパーサポートとパッド(今回はローターへの攻撃性が低いという話を信じてRKのULTRA ALOY70)。
取り外した純正ローターとシム・ボルト類。右が大径ローターと新品純正のシム・ボルト類。
ネジロック剤がたっぷり付いているので、タップでさらいます。ただし、今回はホイールの交換となったので、作業は反映されません(参考)。
ホイール脱着は別記事参照。
ローターを取り外します。画像ではホイール側にシム(ガスケット)が貼り付いている状態です。
メーターギヤ側は純正同様形状なので、アダプター等標準通りに組み付けます。
新しいローターの取付。
シム(ガスケット)、取付ボルト(ネジロック塗布済み)は純正新品を使用。
キャリパーサポートの取付。ローターの回転方向(画像上で右方向に)押さえつけて固定。もちろん、キャリパーも回転方向に押さえつけながら固定します。ローターとキャリパーの芯を出せば完了。付属の取付ボルトは旋盤でテーパー加工&飾り溝入れ。ホースは50mm位長くしないとつらいかな?とりあえずは、バンジョーをひっくり返してストロークに支障が無いようにしましたが、次回交換時に長さをオーダーしたモノにしないと・・・。

焼きは適当にフルブレーキング数回。パッド?ローター?の焦げたにおいがしてきたので、停車して一服・・・・。
ローターも表面が薄く変色してました・・・。
その後普通に走行(停止時等の効きに満足)。ローター表面の変色も無くなって「普通の模様」になって一安心。
フロントブレーキの効き向上を目指してローターの大径化を実施。
ローターの入荷が遅れホイール購入と同時期になったため、独立作業だったものがホイール交換と重なってしまいました。作業画像も当初は純正ホイールへの入れ換えだったのですが、途中からアフターホイールへの取付に変わっています。

ローターはSUNSTARのカスタムローターホールタイプ。320mm径(大径)。納期が掛かった最大の理由であるブロンズカラーインナー(ゴールドのインナーは避けたかった・・・・個人的な嗜好です)。
キャリパーは純正のトキコ6ポッドをそのまま使用するため、大径ローター対応のキャリパーサポートを購入。カラーはシルバー・ブラック・ハードアルマイト(現在廃盤らしい)の3色の中から目立たないブラックを選択。
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キャリパーOH
SUNSTAR KC-101HBローター  RK/UA7パッド  ACTIVEキャリパーサポート
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