Kawasaki ZRX1200R ヘッドライトユニット交換
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以前より交換を考えていたCIBIEのヘッドライトです。
MOTO 220というリム外径(最大部)220mm・レンズ径200mm(縁除く)というライトが組み込まれたケース付きユニット。謳い文句は「モーターサイクル最強ランプ」だとか・・・(パッケージより)。
「最近メーカーで廃版になったようで、流通在庫(店舗在庫)しか無いよ」という話を信じてGET(聞いた店では入手できなかったので、ネットで在庫探した。普通にあったが本当に廃版??)。
・・・取り付けられる車種が限定されるということと、最近はマルチリフレクター方式が主流だからということか?

このライトユニットにはポジションランプが取り付けられるようになっています。
個人的にウインカーポジションが嫌いで購入時に(即)ウインカーポジションの配線をカットしてあったのですが、今回ライトレンズ内ということでめでたくポジション復活・・・・・・。でも常時点灯なので意味無いですね。
ライトSWが3ポジションで作動(違法)するようになっているので、パーキング中などでしか使い道は無いということ。
標準のウインカーポジションの配線ではウインカー作動中に消えてしまうので、新たにテールランプ配線より取り出して接続。
40mmのホルソーでケースの穴開け。ABS樹脂なので加工は簡単。ライト(バーナー)中心を出すのが一番重要。
定盤に置いて中心を求めるのが失敗しない方法か。
位置は画像のようにバッチリ!でした・・・。
中心に加工(穴明け)すると、イグニッションキーSWの逃がし部分にかかります(薄いゴムでのれん状に防水化実施済み)。
HID移植のための仮組。
反射鏡の奥行き(120mm!)があるので、ポン付けというわけにはいかないようです(HIDにしなければポン付けですが・・・)。
今までのものも200mm径(リム最大部220mm・レンズ径185mm)なので、一般的な180mm径のライトよりはデカいです。CIBIEは200mm径レンズがリムいっぱいまであるのでデカく感じるだけで、リム外径で比較すればほぼ同寸。
2005.9.16
後は純正ライトユニットと交換するだけです。
取付に必要なインシュレーターやワッシャーは付属(ただしボルト・ナットは付属してません)。
バーナー組付けのための防水キャップの加工。バーナー配線は斜め横に引き出します。
ポジションソケット付きなのでありがたく使用させてもらうことに・・・(今まではウインカーポジションの配線を外してあったので、ライトしか点灯していなかった)。
純正の光軸調整部分は撤去したので(するしかない)、調整は手でグイっと動かすという原始的な方法(悲)。
反射鏡の奥行きの関係で、内部にあまりスペースがありません・・・。今まで中にしまってあったイグナイターは外にはじき出されました・・・・。耐熱テープでハーネスを固定。
テールライトから配線を取り出してポジションランプ接続。
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