Kawasaki ZRX1200R オイル交換
チョークワイヤー移設その2
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モトレックスエンジンオイル、フィルターはDAYTONAブランド品。ドレンプラグは社外品でワッシャーは純正部品を使用。
オイルを柔らかくするために、準備しながら暖機運転。
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2006.5.7
モトレックスオイル・DAYTONAフィルター・Kawasaki純正部品他
対辺17mmのソケットレンチかメガネレンチ(画像はコンビネーションレンチ・・・・オフセットの必要が無いので)でドレンプラグを外します。
マフラーと集合部の取り外し。事前にエキパイのフランジを緩めてあるので簡単。緩め具合はほんの少し(エキパイがグラグラすればOK)。
なんの変哲もないオイル交換記事。オイル交換作業でデジカメ撮影をするのは以外にもこれが初めて・・・。来月には車検を向かえるので他にも整備事項がたくさんあるのだが、走行距離(or期間設定の早い方)が自己基準に達したので単発で実施することに・・・。
今回は社外品のドレンプラグを用意してあったので、アルミのドレンワッシャーとともに交換。カバーのOリングとシャフトのOリング(純正部品)も当然交換。安いものなのでドレンガスケットとともに大量リザーブしておくべき。
引き続きオイルフィルターカバー(カートリッジ含む)の取り外し(ドレンプラグと同寸工具使用)。
締め付けはトルクレンチで。トルクはサービスマニュアル指示通り2.0kgf(フィルターカバー、ドレンプラグとも)。
相手がアルミの場合、「手ルクレンチ」は危険(・・材質問わず指示のある所はトルクレンチ使用が常識)。
新品のオイルフィルター・Oリング等を組み付けてエンジンに組み込みます。
メンテナンススタンドのリフト量に合わせてフロントをジャッキアップしてあるのでオイルレベルを正確に見ることができます。最終的にフィルター交換時の指定量3.0Lで画像のレベル位置。
オイルドレンプラグは磁石内蔵品。TAKEGAWA製品だったと思う。緩み止め(ワイヤリング)の穴があるので、使用していない純正マフラー取付部にワイヤリング。
FフォークOH
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事前作業・・・エキパイのフランジ部ナットを緩めておきます(nojimaフルエキはそのままではフィルターの交換が出来ない)。ラチェットハンドル・エクステンション・ユニバーサルジョイント&ソケット使用ならラジエーターにはノータッチ。
ZRX TOP
'07.5 追記
その後のオイル交換時、フィルター締め付けボルトにワイヤリング用の穴明け加工を実施。ちょっと高低差があるが、オイルドレンプラグとフィルターカバー固定ボルト間で緩み止め(ワイヤリング)が出来るようになった。
どうでもいいことだが、現在はSUNOCO REDFOX 10W-40を継続使用している。産業用エンジン(主に農機具らしい・・・)への供給ルートがあり業販(激安)入手が可能だったため。
今までも国内石油メーカー(シェルとかエッソ等)とワコーズは仕事上の取引があり業販入手可能だった。それに加えてスノコが追加された、ということ。