Kawasaki ZRX1200R キャブレター同調
サイレンサー消音
BIKE TOP
INDEX
TOP
燃料タンクを外して自作簡易燃料供給装置(ホース)接続。
BACK
2006.6.10
負圧取り出し口2
1番も2次エア供給装置用(同じく盲栓化済)。2番は負圧燃料コック用(ホースクリップの脱着時にチョークリターンスプリングがとっても邪魔)。
負圧取り出し口1
3番は元から(標準で)盲栓(ゴムキャップ)。4番は2次エア供給装置(自分のは盲栓化済みだけど・・)。それぞれにバキュームゲージホースを接続。
車検は終了したけど定期点検はまだまだ続く(車検はあくまでも公的機関による検査にしかすぎないとい思っているので・・)。
フルエキをNojimaに戻したのでとりあえずキャブの同調チェック。
1と2、3と4の同調を取った後に真ん中で左右の同調。
メーター自体の誤差が存在するが、とりあえず-40kPaで気筒間誤差は目視ゼロに。
プラスもしくはマイナスドライバー、どちらでもいいが軸長は8インチ(軸だけで約200mm)は欲しい。1,2と3,4を合わせるネジへはちょっと斜めになってしまうのでマイナスの方がいいかも。
余談:バキュームゲージスタンドを作ってみた。使わなくなった古いリジッドラックの足部を使い、50A鋼管下部に穴開けてウマにボルトナット固定。上部は角パイプを溶接、ゲージベースを角パイプにボルト固定という簡単な方法。どっしりと安定していてマル。
Rブレーキ整備
NEXT
左端が1番で以下2/3/4番。
現状(調整前)は3と4が高くて気筒間格差基準値外(気筒間は2.7kPa以内がSM指定)。
ノーマル負圧キャブとはいえ定期的に同調を取るべきと思う。実際負圧はバラついていたし、調整後はスロットルのツキ(特に開け始め・ブリッピング)が全然違う。
アイドリングは試しにタコメーター目視で3〜400rpmまで落としても針が振れることなく安定(実際のエンジン音安定。ちなみに指定アイドリングは1200rpm)。記載してないがプラグはついでに新品交換(NGK CR9EIX)。

状態はNojimaフルエキ+同ステージ1+K&Nリプレイスエアクリーナー、2次エアキャンセルしてパイロットスクリュウ戻し量は標準プラス1/4回転・・・・・緩める(開ける)=濃くする。アイドリングは700rpm。これでアフターファイヤーは気にならないレベル。

参考:現在のPS戻し量は全気筒とも2と1/2回転
ZRX TOP