クーリングファン交換1へ
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取り外したラジエターAssy. 。ファンユニットはボルト3本でラジエターに固定されている。純正ファンの作りは悪くないと思う(というか、今回交換するアルミファンの造りが安っぽく見えるのでそう感じてしまう)。画像には無いがラジエター内の水道水による洗浄を実施。
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ファン単体比較。
丁寧に扱わないと羽根が曲がっちゃうよ・・・・。枚数は減っているけど面積は増えてる。
ラジエターに取付。
こう見ると何だか送風量(吸い込みというべきか)が上がるんじゃないかと期待してしまう(実際上がらなければ交換の意味が無いのだが・・)。
トレードインなので、標準のビス3本で固定。元々何も付いてなかったけど、念のため軽強度のネジロック塗布後締め付け。インペラとモーターの間には付属のガスケット使用。
LLCは50パーセント。安いものなので年一回交換してもいいかも(いや、するべきだな。今度からは夏前に必ず交換するようにしよう)。
指定量は3リットルだけど、ラジエターも外してるのでプラスアルファ必要。少しずつ注入すればウォーターポンプ部のエアー抜きだけでほぼOK。
MUZZY HT-H5Aアルミファン・カストロールLLC・Kawasaki純正部品
Kawasaki ZRX1200R 冷却系整備 2
リザーブタンクにも必要量入れてエンジン始動。ラジエターキャップ外して(水温が上がる前)覗いていれば気泡もすぐ無くなるのが判る。
水温計なんてものは付けてないので、センサー部付近で接触型の温度計でチェック。正確な水温ではないが、動作確認としてのデータは取れる(約95度でファン動作、80度で停止。その間約15秒)。
横から。とても不安になる造り・・・・。重量は余計な成形部分が無いこともあって、MUZZY製の方が軽い。
交換前のデータなんて特に取っていないので違いは判らない。アルミファン自体も外からはまったく見えないので、ドレスアップパーツとしての機能?は無いです。冒頭にも書いたけど冷却性能が上がるパーツじゃないので、アピールポイントは特に無いということ。
冷却系チューンで一番重要なのはLLCの定期的な交換。ホース類もトラブルを未然に防ぐために定期的な交換が必要。
そういう意味では今回交換しなかったラジエターキャップやサーモスタットなんかも一緒に交換するべきだったか・・・。
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