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本来は上側に取り付けるものを下部にセットするので、そのままではブリーダーが下側になってしまいます。位置出しとホースの固定が終わった時点でエアー抜きのためにキャリパーを取り外し。
以前交換してガレージに置いてあったディスクローターを使い、キャリパーを上側にしてエアー抜きを実施。ブリーダーはあらかじめシールテープ(安物ではなく、耐薬品性もあるチェスタートン製使用)を巻いておくと吉。
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エアー抜きが終わったら車輌に装着。フルードを規定の位置に合わせて補充して完了。
余談だが、この黒いZZR1200C3,C4用ローター、ZRX1200の'07モデルで採用されるみたいだ・・・。キャリパー共々、遠目では交換してあることがわからないと思う。まあ、パッと見た目はノーマルっていうのがコンセプトなので、特にどうということはないのだが・・・。
サポートは、他にワークスクオリティ製・レディバード製があったが、前述のものはサポートが肉薄で、カラーでスペースを調整していたので強度的に(見た目だが・・)却下。レディバード製と迷ったが標準のトルクロッドが使えて価格的にも安かったACTIVE製とした。サポートの形状はヤマハ車がこんな感じのものを実際に使っていることもあり、かなり純正っぽいと思う。
「いかにも交換してます」って感じが無かったのが選択理由。
brembo 2ポット キャスティング(996OEM)・ACTIVEリヤキャリパーサポート
Kawasaki ZRX1200R リヤキャリパー交換 2
交換後全体。普通に見ればローターも含めてまったく後付感が無いと思う。トルクロッドが標準のままというのがその要因かと。社外品(ビレッド品やピロボール式等)に交換する予定はない。

マスター径が14mmなので、(予想通り)ペダルストロークがあまり無いです。
34mm径でこの状態なので、普通のカニ等32mm径ではさらにストロークが無いということに(入手したものは品番20.6951.22で34mm径ということになっているが・・・今度ピストン径を測ってみよう・・)。

アクティブのカタログにも「1/2(12.7mm)推奨」としっかり記載されているので、他車流用等で対策しなくては・・・。
取付ピッチ48.8mm、マスター径1/2ならbremboでもニッシンでも普通に存在していて入手しやすいはず。
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