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キャリパー側もサイドベント20°のバンジョーアダプターに交換して、ホースがトルクロッドに平行に沿うようにした。そのままではキャリパーに干渉してしまう・・・のだが、SUSワイヤリングバンジョーボルト(もちろんP1.0mm)の首下が長く、t=3mmのアルミカラーをかませていることもあり、丁度逃げるようにうまくフィットした。
リヤブレーキはコントロール優先なので、やはりある程度のストロークは必要。カニキャリパーに交換したのであればマスターの交換は必須(ZRX1200のように標準マスター径が14mmなんかの場合)と思う。
標準装着のNISSIN製でも他車種で1/2径マスターがあるのでそれを使用しても可(ロッド長が同じならそれこそトレードイン)。
bremboがよければヤマハ純正部品で入手可能(詳しく調べたわけではないが、R1やFZ1等が同タイプのはず。ただしロッドは短い)。
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brembo キャスティング 1/2"(12.7mm)マスターシリンダー他
Kawasaki ZRX1200R リヤブレーキマスター交換 2
機能上問題ないが、フルード補充を考えるともう少し(2〜30mm)ホースが長い方が良かった・・。
ホースガイドをフレームに固定。直接ホースを締め込むのはNG。マスター出口はサイドベント20°のバンジョーアダプターを使用してどこにも無理のかからないようにした。廻り止めを削ってしまえばストレートでいいんだけど・・・・。
2007.1.7
フルード補充はタンクレスホース化のために注射器みたいなものが必要。キャリパーはブリーダーが下にいってしまう関係で一度取り外さなければならない・・・・。そんなわけでエアー抜きは面倒くさいです。
まあ、上画像のような状態にさえしてしまえばあとは簡単・・・。エアフリーバンジョーを付けてあるので、マスター側だけでほぼエアー抜きが出来てしまう(やはり高い位置で抜くというのが重要)。
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'07.5追記
ホースを延長してみた。SUS旋盤削り出しの中間アダプターといったもの。外からは見えないようにタンデムステップの裏側でホースを切断、アダプターを挿入。これによりフルードの補充が少し容易になった。
ホース類専門の商社(取引先)にホース見本を渡して同じ物を探してもらったが、あるメーカー用に供給している物なので直接購入は出来ないと言われた・・・。
5mくらい購入しようと思ったんだけど・・・・。