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先程確認した8Pカプラーの左下(ACC電源出力・ジャンクションボックス内に10Aのヒューズあり)が空端子になっているので、作った電源線を挿入。アースも確実にボディから取ります。

テスターで確認して「終了」・・・・・・・・・・のはずだったんですが・・・・。

このACC電源、キーSW切っても電圧かかってました。「ACC電源」という表示ならメインスイッチに連動するもんだと思っていたのに・・・・(四輪の「ACC電源」と同じに考えるのが間違いなのか?)。
キーON状態で通電確認して、OFFで遮断することを最初に確認しなかった自分が悪い・・・。回路図をよく見ればわかることなんですが、「思い込み」で作業してしまった・・・。
事前作業1・アンテナ取付ステー製作はこちら
SMでアクセサリー電源端子が指示されているので、通常はここ(+リード線部)。年式によって違いがあるかもしれないが、ここには配線が無いはず(SMでも点線で囲まれている。オプションですね)
2007.4.11
ZRX TOP
アンテナは両面テープで貼り付けるだけになった。ETC本体へのケーブル配線は事前作業のしようが無いので、アンテナ・表示関連(表示ランプは左ターンシグナルインジケーター横に貼り付けてもらう)は終了。
たぶん、車輌引取後に配線類は自分の基準でやり直すことになるだろう・・・。
後は電源取り出しとETC本体の設置だけだ。意図しない部分から電源(アース線含む)を取られるのも嫌なので、取り出し口を用意しておくことに・・・。
ZRXの場合、メーカーがわざわざオプション品を取り付けられるように空のACC端子を用意してあるのだから、この場所から電源を取るのが基本・・・・・・・・と思って作業したんだけど・・・・。
よくある平端子(ただしカプラー用のツメがあるヤツ)を使用してACC取り出し電源線の製作。2次側はとりあえずギボシにしておいた。
後日(ETC装着後)2Pカプラーに変えるつもり。
二輪車用ETC(JRC製)用ACC電源線取り出し
Kawasaki ZRX1200R ETC取付事前作業 その2
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事前作業3・ETC本体ステー製作はこちら
ゴムグロメットを嵌めて完了。穴の開いていないタイプ(配線に応じて切り込みを入れるタイプ)です。
ハーネス類(アンテナ線・表示灯線・電源線の3本)をボックス内に通すために、アングル(コーナー)ドリルとホルソーを使用してグロメットの取付穴(21mm)を加工。
引き続き配線関連の作業で、グロメット取付を実施。
再度SM確認。同じ8Pカプラーの右上から2個目、茶色の線がキーONで通電するラインだ。ここから電源を取るのであれば必ず機器にあったヒューズが必要(市販アクセサリーには必ず付いているはず)。
茶色配線を一度切断して、自作するか市販のY型接続端子を割り込ませて電源取り出し完了(画像右端のギボシ)。
今度は間違いなくキーSWに連動する。
2007.4.12
完成。
HID関連(バラスト〜電源リレー間ハーネス、電源リレー、同電源取り出しハーネス等)があるが、ジャンクションボックスの前方(シート下収納ボックスとの間)にかなりスペースがあるので、余るであろうETCの配線はとりあえずここに納めてもらうつもり。
電源線は後で適当な長さにカット・手直してしまえば、またスペースが出来るので余分なアンテナ線なんかを納められると思う・・・。。