ETC準備2へ戻る
BIKE TOP
INDEX
TOP
BACK
取付穴加工、面取り等を実施して加工完了(保護シートはまだ貼ったまま)。
事前作業2・ACC電源線取り出しはこちら
作業場にあるMyシャーリングで端材のアルミ板(t=2.5mm)を寸法通りに切断。もちろん事前に図面作成済み。
2007.4.12
ZRX TOP
事前準備もETC本体取付に関することだけになった。
シート下の収納部分には何も付けたくなかったんだけど、他に取り付ける場所もないので我慢することに・。
テールカウルのケースにはツール(標準添付工具はプラグレンチだけを使用。後は「まとも」なハンドツールに変更)や緊急時のスペアパーツ類、LEDライト、軍手やウエス等でいっぱいだ。書類も入っているので、今以上に何かを入れるのは不可能な状態・・・余談。
そんなわけで、シート下にETC本体を固定できるベース(要はステーだ)を製作。
切り欠き(角は亀裂防止で先に穴明け)は小さい物なのでハンドソー(鉄ノコだ)で。
ケガキ線が残っているが、保護シートを剥がせば消える(無くなる)。
今回使用するボルトナット類。オールSUSで、極低頭(頭部厚みは1.5mmだ)トルクスボルト使用。樹脂ワッシャはシールを兼ねている。
二輪車用ETC(JRC製)用本体取付ベース(ステー)製作
Kawasaki ZRX1200R ETC取付事前作業 その3
今回の事前作業については・・・・う〜ん・・・、バイク屋に煙たがられそうだな・・・でも、2度と行くことは無いからどうでもいいか。
工賃がいくら取られるかも興味ある(実際はばかばかしい話なのだが・・・)。
作業は、タンク外しての配線作業とアンテナ・インジケーター・本体をすでにあるステー等に両面テープで固定するだけだから簡単なはず。
まあ、動作確認の為の試験費用とかもあり、基本料金はしっかり取られるだろう。
自分だって仕事ではしっかり請求してるし、常識的な範囲だ。料金や作業に関してショップを責める気は全くない。
二輪用ETC・・・その政策、販売形態等に問題があるんだよな・・・・。

ETC本体が入荷するまでに約1ヶ月だそうだ。GWに間に合うかは微妙(GWに使用するわけではないので、どうでもいいんだけど・・・・)。
別角度。わずかなスペースも無駄に出来ないので、プレス機で若干角度を付けた。(曲げ部分が汚く見えるのは、まだ保護シートは剥がしてない状態の為)。
付けてみた。ZRXに乗っている方ならわかると思うが、この場所には何かが取り付けられるようになっている。樹脂の肉厚もあり、4個の穴はすべて容易に明けられるように成形済み(穴明けにポンチ不要、ドリルをあてれば決まった位置に誘導される)。
完成。
ETC本体は上部に両面テープ(ETC付属品)で貼り付けるだけ。配線を通す穴もある。ACC電源(画像左上)も用意した。
万が一の脱落防止(フラットな面どうしで、きちんと脱脂された状態で圧着されていれば、現在のテープの接着力なら剥がれる心配は無い)として両端にバンド等を巻き付けることができるだけの隙間を空けてある。
ETC取付
→5/2に入荷したのだが・・・
NEXT
続きはETC総着後(いつになるのやら・・・・)。