ナンバープレートステー　製作

テールランプが若干上を向いている（はず）。上部は変わらず下部が4mm程飛び出しているのだが、説明しても誰も気付かないと思う。
ナンバープレートが上を向いているが、メンテスタンドによるテールリフトアップ＋画像が斜め、という状態でそう見えるだけ・・・実際は45度くらい（乗車時はウインカーが垂直）。

ランプ自体を詰める人（ＬＥＤ化やフラット化等）は結構いるけど、出す人はいないだろう・・・と思っている。

テールランプの角度変更のためのスペーサー（カラー）がコレ。t=4mmで真鍮製。下の２カ所に挿入（外径は24mmで同径にしてある）。ランプ下側とカウルが干渉するので、（テールカウルを）数mm程度削る必要あり。

組付け方法は同じ。各寸法は小さくなっているので、肉抜きと合わせてかなりの軽量パーツになっている。もちろん、純正の鉄プレス品より軽い（・・・だから何だ？）。

Ver.2製作・・・。肉抜きが無いってのが気になって作り直した（追加工ではなく、新たに作った）。
改善点は大胆？なエンドミルによる肉抜きと角度ベースの薄型化。

車輌に取り付けてみる。Ver.1より見た目がかなり良くなっていると思う・・・・ただし、普通に見える場所ではない。

研磨後に組立。似たような物が２個目ということもあり、仕上げるべき部分は手慣れた物・・・。
コート材塗って仕上げてます（腐食防止）。

これだけのために何ページも使ってしまった。機能や見た目（普通に見えないから）が向上するわけでもない。仕事が暇な時期っていう理由だけで作った駄作・・・・。