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友人がバイクを買い換えたために余ったパーツの(何とも贅沢な)再利用。
OVERのGP-PERFORMANCEシリーズのFZ1用フルエキで、汎用性(寸法的に)のあるサイレンサーを装着してみた。

エキパイとの連結はスプリングフックで、サイレンサーもバンドで吊っているだけなので交換に関して特に記載するコメントも無い・・・。
画像は筒前部で位置を合わせてある。
全長はOVERの方が短い(20〜30mm程)が、シェル径は太くなってる。
使用しないエキパイ部(FZ1用フルチタン)はガレージの天吊りオブジェに(これまた贅沢な・・)。
OVER GP-PERFORMANCE
2009.3.16
Kawasaki ZRX1200R サイレンサー交換
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GP-PERFORMANCEの特徴であるスパっとカットされたスラッシュテール(が自分の好み)。
ただし、内部は完全なストレート構造ではない(インナーバッフル装着時)。サイレンサー中央あたりに触媒(ハニカム)があるのはいいとしても、入口側に装着されているインナーバッフルには2カ所の仕切板(のようなもの・・・小径パイプを変に押しつぶしてあり複雑な排気経路となる)がある。もちろんその手前(入口)で径もかなり絞られている)。音量調節だけなのか排圧(特性)調整なのかはわからないが、普通に径を絞るだけでは消音しきれないのか・・・。
ノジマファサームPROのフルエキ。当時はカーボンサイレンサーの方が一般的(だったと思う)。
吊りバンドも含めてカーボンシェル以外はオールチタンということもありとても軽量。
現在はチタンサイレンサーの方が一般的かと・・・。なんとなく今風に見えるかな?
でも明らかに重量増・・・(今度測ってみよう・・・キロ単位で違うと思われる)。
全体比較。
全体的に音量は大差ない(普通の車検対応スポーツマフラーの音)。
OVERはFZ1用の車検対応品でインナーバッフル装着状態なのでそれなりに静かで当たり前だが、以外にもインナーバッフルを装着していないnojimaも大差ない(というか、もしかしたら静かかも。自己流で内部詰め替えている為だと思うが)。
アイドリング時はOVERの方がちょっとうるさいか?。
OVERは仕切板(インナーバッフル)があるためか低回転で音が割れるが3〜4000rpmを境に不快な音は消える。高回転時も以外に静かでノーマルに近い(インナーバッフルの効果大ということか。乗車時での自己判断)。
インナーバッフルを外してもアイドリング音はほとんど変化無し。
回転上昇時の不快な音割れもなくなるがそれなりに音量は上がる(爆音ではない)。が、サイレンサーの容量がたっぷりあるためかなり静かだと思う。
排気音そのものは内部ウールを自己流で換えてるということもあり、nojimaのほうが好み。
でもあらためて見るとカーボンシェルって確かに古くさいかな?経年劣化で艶もないし・・・・

しばらくの間、OVERを装着しておくことにした。
近いうちに径を絞るだけ(デイトナ汎用品等)のインナーバッフルに換えてみるつもり。←さっそく改善してみた
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